バイトに落ちる理由を知りたい…
・高校生という理由で、バイトの面接に落ちたのかな?
・でも、友達は受かっているし
・不採用が続くとイライラくる
・スーパーやカラオケのバイトだったら受かるかな
・求人情報には未経験者優遇って書いてあったけど
・どうにかして、お金を貯めたい
と、お悩みではないですか?
たしかに、高校生の場合、アルバイトは今まで未経験、これが初めてなんだけど…っていう人は多いと思います。
となると、もちろんアルバイトで採用、不採用…なんてことも初めてなわけなので、不採用が続くと、バイトに落ちる原因が知りたくなってきますよね。
バイトに落ちる理由は、いろいろあります。
例えば…労働基準法って知っていますか?
労働基準法では、高校生は深夜働くことができないように決められています。
なので、例えば、「コンビニで働きたい」と思って、応募しても、コンビニ側が深夜の営業時間も働ける人優先でバイトを採用するのであれば、それだけでバイトに落ちる理由になりますよね。
他にまだいろいろとあります。
ということで本日は、バイトに落ちる理由をが「高校生だから」ではなく、労働基準法などをもとに、わかりやすく解説していきますね。
バイトが落ちる理由…高校生なら労働基準法を知っておこう!
高校生がバイトに落ちる理由…って実は、労働基準法が関係している場合が多いです。
例えば先ほども言ったように,深夜の時間帯に働けるアルバイトを募集しているコンビニであれば、何回面接しに行っても不採用になってしまいます。
なので、それだったら面接しないで、「高校生でもOK」のアルバイトを探したほうが、採用される確率がグンと上がってきますよ!
労働基準法は、ほかにもまだあります。
例えば、
・危険な業務
・大型車(トラックやクレーン)、乗合自動車(バスなど)の運転
・危険物(有害物、爆発物など)を取り扱う業務
・重量物を取り扱う業務
女)断続的/25kgまで、継続的/15kgまで
男)断続的/30kgまで、継続的/20kgまで
・体に著しい振動を与える業務(さく岩機など)
・酒席での接待(配膳、会計、案内はOK)
自動車の運転は、免許がないのでもちろん駄目なのですが、それ以外にも、重量物の扱いなどは…例えば、ホームセンターなどの仕事や引っ越しのアルバイトも当てはまる場合があります。
運動しているので、体力には結構自信がある…とかでも、残念なことにダメなんですよね。
もしかしたら、今までバイトの面接に行っても落ちてしまったのであれば、背景にこういった理由があるかもしれませんね。
そしてさらに、「高校生」がアルバイトをする…となると、少ない求人に大勢の高校生が応募しますので、その結果、不採用になってしまうことも考えられます。
例えば、一人の採用枠に、20~30人が応募することだって考えられますので、バイトに受かる確率は結構低いんですよ。
実際に、バイトの面接に行って落とされる…なんてことを2回とか3回じゃなく、10回以上経験している高校生だって大勢います。
なので、バイトに落とされるのはあなただけではないので、ネガティブになる必要はないですよ。
また、高校生がアルバイトに応募する…となると、比較されるのは、同じ高校生以外にも
・大学生
・フリーター
・主婦
といった比較的時間に余裕がある人材と、面接などで競って採用されなければなりませんので、その結果、学校の授業などで時間に融通が利かない高校生は、やっぱりちょっと不利なんですよ。
と、長くなってしまいましたので、もう一度要点をまとめてみますね。
■高校生がバイトに落ちる理由
- 労働基準法が影響している
- 競争率が高い
- 主婦やフリーターと比べられるので不利
といった感じでしょうか。
しかしながら、高校生はバイトできないか?といえばそうではありません。
効率よくやれば、結構すんなりバイトを見つけることだって可能なんです。
ということで、次は、高校生がバイトを効率よく見つける方法について、解説していきますね。
もうこれで、バイトに落ちる理由を見つける必要はないですよ!
こうやれば効率よくバイトを探せる!
高校生が効率よくバイトを探す方法ですが・・・私ならこうする!ってやり方を、紹介しますね
多分あなたが今やっている方法よりも、かなり効率のいいやり方だと思います。
ということで、さっそく紹介していきますね。
まず最初に、アルバイト探しに求人情報誌はハローワークはあまり利用しません。
もちろん、ある程度の情報収集のために必要だとは思いますが、求人情報誌って大勢の人が利用するでしょ。
そのため、求人情報には応募が殺到する可能性がとっても高いんです。
そうなると…いわゆる「椅子取りゲーム状態」になってしまうんです。
となってくると、たとえ「高校生歓迎」と書いてる求人情報でも、不採用になってしまう可能性が高いので、正直あまりオススメしないですよ。
それよりも効率のいい方法があります。
それは求人サイトを使うこと、なんです。
求人サイトを使うことでいろいろなメリットがあります。
例えば…「仕事が決まればボーナス最大1万円」でおなじみのマッハバイトの求人サイトには、「こだわり検索」というものがあります。
これは、アルバイトをしたい人が、自分が希望するアルバイトを効率よく探すための機能なんですが、こだわり検索の中には、
・高校生OK
・シフト自由(自己申告制)
・学生歓迎
・未経験OK
・茶髪、ピアスOK
・学歴不問
・服装自由
といったこだわり検索を使ってアルバイト先を探すことで、より効率的にバイトをみつけることできますよ。
なので、私であれば、求人サイトのこういった機能を使って、自分の希望に合ったアルバイトを、とりあえず複数見つけておきます。
そしてそれに、
・通勤時間
・勤務時間
・勤務日数
・希望の職種かどうか
といったことを考えながら、優先順位をつけていきます。
そしてそれが終わったら、順番に面接できるかどうかの電話ですね。
この時にもちろん「高校生でも大丈夫ですか?」と、一応確認は取りますよ。
あくまでも、念のため、です。
そしてあとは、面接…不採用になっても、候補は複数ありますので、次々と順番にやっていけばいいと思います。
まとめ
バイトに落ちる理由は高校生だから?とかネガティブに考えるよりも、「どうやったら効率よくバイトを探せるか?」みたいに、ポジティブに考え、そしていろいろ試していくほうが、前向きででいいと思いますよ。
高校性だったら、バイトに不採用になるのは5回くらいだったら当たり前!
だって、相手は時間に融通が利く主婦だったりフリーターだったりするのですから、高校生は不利をわかって、あえて挑んでいるんです。
あなたは立派な挑戦者!
なので、後ろ向きな考えにならずに、どんどん前に進んでいきましょう!
あなたの成功を応援します。