シングルマザーってダブルワークは大丈夫?
・収入を増やさないと生計が成り立たない
・ダブルワークで副業したいけど…
・でも、ダブルワークってきついっていうよね
・何とかして貧乏を脱出したい!
と、お悩みではないですか?
たしかに、シングルマザーで正社員でない場合、収入が低いので、貯金するのは難しいと思います。
子どもが大きくなるにつれて、お金がかかってきますので、給料の上がらない
・パート(フルタイムも含む)
・非正規雇用
で働いているとしたら、今は大丈夫かもしれませんが、将来は不安ですよね…。
シングルマザーだから正社員は無理かしら?
それだったら、ダブルワークで稼がないと…
と、考えて、今の仕事以外にもう一つ副業を見つけようかと悩んでいるのであれば、ちょっと待ってください!
正直言います。
私の過去に実体験からいうと「ダブルワークはとてもきつい」です。
私は独身の頃、半年ほどダブルワークをして、本業以外にも副業で稼いでいたことがあるのですが、とても大変な毎日でした。
休みの日にしっかり休んだつもりでも、全然疲れが取れないんですよ。
独身の時でさえ、辛く感じたのですがら、シングルマザーで子育てをしながらダブルワークってなると、本当につらいと思いますよ。
なので、ダブルワークはやめてください!
ダブルワークを考えているほど今の収入が低く、追い詰められた状況にいるのは、とても分かります。
ですが、ダブルワークをするくらいだったらほかの方法だってあるんですよ!
ということで本日は、シングルマザーがダブルワークを考えるほど追い詰められているのであれば、それを打開する仕事探しのやり方について紹介していきますね。
シングルマザーがダブルワーク…ってほとんど不可能!
まず最初に言っておきます。
シングルマザーで、ただでさえ子育てと仕事でいそがしいのに、その上ダブルワークなんてほとんど不可能なんですよ。
あなたのやる気をくじくようなことを書いて、申し訳ないですが…
やる気は十分すぎるほど伝わってきています。
・金を稼いで、生活を立て直したい!
・子供のために今以上に働かないと…
・絶対貧困生活から抜け出してやる!
という、変化の中に身を投げ出す勇気はものすごくわかります。
シングルマザーであればなおさら!
失敗は貧困生活に直結しますからね…。
なので、絶対に失敗はできない…と考えて、今の生活にプラスアルファを言う形で、ダブルワークをお考えだと思います。
でも、だからといってダブルワークを選ぶ、というのはあまりにも無謀…なんですよ。
それよりも時給のいい仕事を見つけたほうが断然いいんです!
もうすこし踏み込んで言うと、時給の上がらない
・パート(フルタイム)
・非正規雇用
の仕事よりも、昇給やボーナスがある正社員の方が断然いいんです。
シングルマザーであればなおさら!
例えば、目標の月収が30万円だったとしますね。
パートとダブルワークで30万円稼ぐには・・・
・時給1000円だと300時間必要
→毎日10時間労働で休みなし
・時給1100円だと272.7時間必要
→毎日10時間労働で休みは一か月に2日とちょっと
・時給1200円だと250時間必要
→週一休みであとは毎日10時間労働
・時給1300円だと230.8時間必要
→月に6日休みが取れますが、それ以外は10時間労働
・時給1400円だと214.3時間必要
→25日働くなら、一日の労働時間は8.6時間
・時給1500円だと200時間必要
→一日8時間労働であれば25日出勤
となってきます。
なので、ただでさえいそがしいシングルマザーが考えるべきことは、効率よくダブルワークをすることではなく、今の本業の給料を上げることなんですよ!
そうしないと、いつまでたっても休まらない…
それどころか,どこかのタイミングで体を壊してしまって、ダブルワークどころじゃなくなります。
だって、月に300時間って…休みないんですよ!
同じ30万円を稼ぐのであれば、時給が高い方が労働時間が少ない分、断然得なんです。
なので、ダブルワークを考えるのであれば、それよりも、もっと時給のいい仕事を見つけて下さい。
それが、あなたのためでもあり、あなたの子供のためでもあるんですよ。
時給のいい仕事が見つからなかったときに、改めてダブルワークを考えたらいいんです。
なので、まずはチャレンジ!
今よりも、もっと時給のいい仕事を探しましょう。
ダブルワークはそれから!
実際に、私には、その考え方で転職に成功した友人がいます。
シンママで、子育てとパートを両立していたのですが、心の中ではいつも危機感を持っていました。
「このままじゃ、将来貧困生活になってしまう…」
もしかしたら、今のあなたと同じような境遇かもしれません。
そして、子育てやパートの合間を縫って、仕事を探していたのですが…なかなか条件のいい仕事に巡り合えず悩んでいた時期がありました。
ですが、あることがきっかけで、仕事探しがスムーズにいくようになり、最終的には正社員になることができました。
参考になると思いますので、ぜひ読んでみてください。