ご飯作りたくない病気かも…
・毎日献立を考えるのが面倒
・弁当も夕飯も作るのが嫌!
・「適当でいいよ」って言われても困る
・栄養のバランスって言っても…
・スーパーに買い物に行くのも面倒
と、お悩みではないですか?
わかります。
ご飯作りたくない…って気持ち。
風邪をひいて動けないから「ご飯作りたくない」みたいなのとは、ちょっと違うんですよね。
なんというか「動けるけど、やりたくない、考えたくない」って症状。
夕飯や弁当の献立を考えるのが面倒!というかやりたくない…。
もしかして、これが鬱なのかしら…って心配している主婦も多いと思います。
鬱じゃないんですよ、安心してください。
鬱の初期症状において「めんどくさい」とか「やりたくない」と感じる場合もありますが、その場合は、ご飯を作ること以外でも、「掃除」とか「洗濯」とかでもそう感じる場合が多いです。
そうじゃななくて、食事の場合だけ特別に「やりたくない」と感じているのであれば、鬱ではなく、一時的な症状の場合が多いです。
とはいえ、今までたまっていた何かが噴き出して、その結果、ご飯作りたくない病気と感じられているかもしれませんので、何とかする必要があります。
ということで本日は、「ご飯作りたくない病気」になってしまった主婦のために、ご飯作りたくない病気の対処法について解説していきますね。
ご飯作りたくない病気はどうやって治すの?
はっきり言って「ご飯作りたくない病気」なんて、主婦を長年やっていれば、一度はかかる病気なのです。
「ご飯作りたくない病気」は主婦のあるある、なんですよね。
なので、そんなに心配する必要はないんですよ!
とはいえ、現実問題として「ご飯作りたくない」という症状が出てしまった時に、今晩の夕飯や明日の弁当は、差し迫った問題として、なんとかしなければなりません。
方法はいくつかあります。
- 外食をする
- 出前を取る
- 旦那に作ってもらう
- 食べない
これ以外にもいろいろあると思います。
一時的にご飯作りたくない場合、例えば…
「今日は疲れたので、献立を考える気力も、料理する気力も残っていない」
のであれば、外食やで前でもいいのです。
が、外食をする場合でも、出前を取る場合でも、その日だけはなんとかなります。
短期的解決策としては、これでいい場合もあります。
が、これが「毎日毎日」となってくると、お金もかかってきますし、「ご飯作りたくない病気」の根本的な解決策ではないんですよね。
となってくると「旦那に作ってもらう」のもいいですが、旦那さんって料理できますか?
夕飯や弁当ってなってくると、時間的な制約がありますが…旦那さんはそのことをわかっているでしょうか?
変にこだわってしまって、だしを取るのに2時間とか…それだったら「ほんだし」でいいのですが…
たまにですが、こういう旦那さんもいますので、この辺は要注意ですね。
とにかく男性の場合、いったんこだわってしまうと、時間とお金を忘れてしまうことがあるので要注意です。
旦那さんが、簡単にたくさん作れる夕飯のレシピを知っているのであれば、いいのですが、この辺は事前に情報収集しておいた方がいおいでしょう。
となってくると、最終的に「食べない」ことも選択肢に入るのですが、自分一人だったらそれでもいいでしょう。
ですが、旦那や子供といった家族がいますので「食べない」という選択肢は、現実的不可能ですね…。
う~ん、むずかしい!
「ご飯作りたくない病気」の中身を分解してみる
「ご飯作りたくない病気」には様々な症状があります。
ですが大まかに3つに分けると、
・献立を考えるのがめんどくさい
・料理をするのがめんどくさい
・後片付けがめんどくさい
に分けることができます。
この内の、1つもしくは2つが解決できれば、そこそこ料理をやる気になる場合も多いですね。
私の場合、献立を考えるのがめんどくさいんです。
いざ作る、となると、それなりにてきぱきと動き、そこそこの料理を作ることはできるのですが…それまでに時間がかかりすぎ!
そうなんです。
もうお分かりだと思いますが、後回し癖があるんです。
夏休みの宿題は、最後にまとめてやる人間なんです。
なので、献立を考えるのは、自分でしないようにしました。
料理サイトとかで、一周間の献立なんかをコピーして取っておきます。
そしてそれを作るだけ、で献立に関しては一切考えていません。
もちろん、臨機応変に家族の要望も取り入れたり、レシピサイトに掲載されているけど自分ができない料理に関してはスルーして、ほかの料理をすることでカバーしたりもします。
また、冷蔵庫の在庫の情況によっても、作るレシピは違いますが…大まかにには献立サイト通り、といったところでしょうか。
このやり方にはメリットがいろいろあります。
例えば、
・知らない料理を知って挑戦できる
・栄養士が考えている場合が多く、栄養のバランスが取れている
・知らない素材の料理法を知ることができる
・献立を考えなくて済むので、時間が空く
だって、毎日毎日、夕飯や弁当の献立を考えるのは苦痛だし、時間がもったいないんです。
それを一年365日続けていれば、そりゃあ「ご飯作りたくない病気」になってもおかしくありません。
主婦って大変なんです。
と、話がそれてしまいましたので、元に戻しますね。
献立を考えるのがめんどくさいのが、私の「ご飯作りたくない病気」の正体なんです。
なので、その場合、自分で考えるのではなく、ネットに考えてもらうのが解決策として、今のところなんとかなっています。
次に、ご飯作りたくない病気の正体が「料理を作るのがめんどくさい」場合だったらどうすれば解決するでしょうか?
この場合、
・作り置きを使う
・スーパーの総菜でごまかす
・旦那や子供に作ってもらう
・外食する
・出前を利用する
と、なんだか解決策が多いですね。
ですが、この中で毎回は使えないカードあると思います。
例えば、
・旦那に頼り過ぎのもなんだかちょっと…
・スーパーの総菜ばっかりも嫌!
実際にやってみればわかりますが、新たな問題が出てくる可能性があります。
なので、その辺はわかって順番に使っていくといいと思います。
そして、「あと片付けがめんどくさい」のが、ご飯作りたくない病の原因であれば、食後の洗い物を減らすような献立の料理を作ると、後片付けが楽ですよ。
例えば、丼物だったら、洗い物は少なくて済むし、子ども食事であれば、オールインワンのプレートを使うことで、たくさんの食材でたくさんの食器を使うことはなくなります。
なので、そういった工夫をして、洗い物を減らしてみてください。
まとめ
今回の記事は、「ご飯作りたくない病」の中身を、
・献立を考える
・食事を作る
・洗い物をする
の3つに分解して、それぞれの解決策を考えてみました。
ですが、「ご飯作りたくない病」はこれだけでは解決しません。
(私の場合)
定期的に「ご飯作りたくない」ってなってしまいます。
なので、こういった気持ちを持ったことで、自分を責めたり、他人に当たったりすることなく、うまく付き合っていく方法を見つけていくといいですね。