主婦がパート面接に落ちる理由ってなんなの?
・何度面接に行っても不採用になる
・ブランクがあるのが理由なのかな?
・それとも、子どもが小さいから?
・でも、同年齢の主婦はちゃんとパートで働いているし…
と、お悩みではないですか?
たしかに、主婦に限らず、パートの面接に落ちるのには理由があります。
例えば、働く時間帯が合わない…なんてのは、典型的な面接に落ちる理由の一つですよね。
それ以外にも、パート希望の主婦であれば、
・子どもが小さいから
・ブランクがあるから
なんてのも、パートの面接に落ちる理由として考えられます。
ですが、主婦がパートの面接に落ちるのは、実はそれ以外にも大きな原因があるんですよ。
これ…知らない人が結構多くいるんですよ。
なので、逆に言えばその原因を知って、それに対してちゃんと対策を立てることができれば、スムーズにパートの面接で採用されて、働くことだって可能なんですよ。
ということで本日は、主婦がパートの面接で落ちる本当の原因と、それに対する対処法について紹介していきますね。
主婦がパートの面接に落ちる理由は意外なところにあった!
実を言うと、先ほど紹介した、
・働く時間が合わない
・子どもが小さいから
・ブランクがあるから
なんてのも、パートの面接に落ちる理由なのですが、主婦がパートの面接に落ちるのは、それよりももっと大きな理由があるんです。
それは「競争率が高い」こと。
もうね、逆に言うと、これさえクリアしてしまえば、主婦であってもそうでなくても、パートは採用になる可能性がとっても高いんですよ。
ということでまずは、競争率が高いことについて、もう少し掘り下げてみますね。
主婦がパートの面接に落ちる理由は競争率が高いから!
主婦がパートを探す…ってなると、どこで仕事を探しますか?
・ハローワーク?
・仕事情報誌?
・新聞の折り込み広告?
もちろん、それはそれでありなんです。
というか、そういった情報源を使ってパートを探すのは、ある意味、仕事探しの王道ですから、だれしも一度はやったことがあると思います。
仕事探しにおいて、上に書いた3つはあまりにも有名なんです。
というか、有名すぎなんです。
となってくると、そこで紹介されている仕事は、たくさんの人の目にとまり、結果的に、大勢の人が応募することが予想されますよね。
条件のいい求人であれば、なおさら!
例えば、主婦のパート探しでは、
・週3からOK
・主婦歓迎
・20~50代の女性活躍中
・小さい子供がいても大丈夫
・シフトは相談に乗ります
・ブランクがあっても大丈夫
なんて仕事が紹介されていれば、その求人に応募する主婦はとても多いですよね。
ましてや、その求人が紹介されている媒体が有名で、仕事探しをしているたくさんの人の目につく場所にあれば、なおさら応募が殺到することが予想されます。
となると、必然的に競争率が高くなってしまいますので、その結果、
「定員1人とか2人に対して、応募が30人…」
なんてことも実際に起こっているのです。
これでは、主婦がパート面接に落ちる理由は先ほど書いた、
・働く時間が合わない
・子どもが小さいから
・ブランクがあるから
ではなく、競争率が高いから…なんですよ。
だって、求人募集では「小さいお子さんがいても大丈夫」とか「ブランクがあってもOK」なんて書いてあるので、そこは問題じゃないんです。
こういった経験、よくあると思います。
主婦歓迎…みたいな条件で求人を募集していたから応募したのに、不採用になってしまった、っていう経験。
もうこれは、自分が不採用の原因ではないんです。
競争率が高すぎることが原因なんです。
なので、パートの面接に行って、その結果、不採用になったからといって、落ち込む必要はないんです。
というか、この原因に対して、ちゃんと対策を取ればいいだけの話なんです。
ということで、次に対策について紹介していきますね。
主婦がパートの面接で落ちないための対策
先程の内容で、主婦がパート面接に落ちる理由は「競争率が高いから」というのは、分かっていただけたと思います。
となってくると、競争率の低い場所で仕事を探すことが、具体的な対策なのですが…何か思いつきましたか?
仕事探しにおいて、競争率の低い場所…。
私だったら、ネットの「求人サイト」で仕事を探すことをおススメします。
今からその理由について解説していきますね。
まず、求人サイトの場合、圧倒的に情報量が多いです。
比較してみるとわかりますが、例えば、コンビニやスーパーで無料で手に入れることができる仕事情報誌って、ペラペラで10分も見れば全部見れてしまうようなものですよね。
しかも、見開き1ページ使って一つの広告とかもあるし…。
求人サイトの場合、スマホを使って見るのでわからないと思いますが、圧倒的に求人数が多いんですよ。
これがオススメする理由の一つです。
今までは、「多少無理をしても、お金を稼ぐために仕事を探さなければ…」なんて感じで、ちょっと自分に合わない仕事も視野に入れていたと思います。
だって、その方が、面接で採用される確率が高くなりますからね。
しかし、求人数が多い場合、選択肢が多いので、妥協しなくても自分に合った仕事を選ぶことができる可能性が高くなってくるんですよ。
また、求人数が多いということは、それを使って仕事を探している人が分散される傾向があります。
なので、ハローワークや仕事情報誌に紹介されている仕事と比べて、競争率が低くなり、その結果、採用されやすくなるんです。
これもまた、オススメする理由の一つですね。
そしてもう一つおススメする理由の一つとしては、「ユーザーが少ない」ことですね。
だって、「求人サイトを見るのはいいけど、登録して応募するのはちょっとめんどくさい」なんて人は一定数いるんです。
まあたしかに、求人サイトに登録すると、おススメの求人などが定期的にメールなどで配信されますので、それが嫌!っていう気持ちもなんとなくわかりますが…。
なにかに登録することに対して、てちょっとした抵抗を持っている人が多いんです。
なので、一定数の人は登録しないんです。
となってくると、ユーザー数は少なくなる傾向がありますので、その結果、競争率が低いままなんですよ。
この、
・求人数(情報量)が多い
・ユーザーが少ない
事って、冒頭に書いた、主婦がパート面接に落ちる原因である「競争率が高い」ことに対する、一つの答えにはなっていると思います。
まとめ
長くなってしまいましたので、要点をまとめてみますね。
主婦がパートの面接で落ちるのは、
・働く時間帯が合わない
・子どもが小さいから
・ブランクがあるから
といったことが原因ではなく、「競争率が高いから」なんです。
なので、逆に言えば競争率の低い場所で仕事を探すことで、この問題は解消され、スムーズにパートに採用されることが多いんですよ。
なので、高い競争率を避けるためにやってほしいことが、「求人サイト」を使って仕事を探すこと、です。
求人サイトの場合、ハローワークや仕事情報誌と違って、
・求人数が多く
・ユーザーが少ない
のが特徴です。
なので、その結果、競争率が低く、採用される可能性が高くなります。
もし、今現在ハローワークや求人情報誌を使ってパートを探しているけどなかなか自分い合ったパートが見つからない…といった感じで、仕事探しに苦戦しているのであれば、一回求人サイトも視野に入れてみてください。
きっと、求人数の多さにびっくりすると思いますよ。