事務のパートが受からない…
・何回も面接で不採用になってしまう
・資格や経験はちゃんとあるのに…
・不採用理由は「主婦」だから?
・これ以上不採用が続くのは嫌!
と、お悩みではないですか?
そうなんですよね…。
事務のパートの仕事って、求人情報誌やハローワークでもたまに見かけます。
「おっ!ここなら良さそう!」
と思って応募しても、面接の結果不採用に…
こんなことが何回も続くと、「もしかして、私の資格やスキルが不足しているのかも…」と変に勘違いしてしまい、資格を取ろうと間違った方向で努力してしまったり…
今まで事務の仕事をしてこれたのなら、資格やスキルと言ったものはもう十分持っていますので、焦ることはないと思います。
それよりも重要なことは、「戦場を変えること」ですね。
ハローワークや求人情報誌の求人で仕事を見つけて応募、というのは実は、「限られた椅子を大人数で取り合う椅子取りゲーム」をしているようなものです。
なので、資格や経験が十分あったとしても人数が多すぎるせいで、その結果、不採用の連続…なんてことも十分考えられますよね。
ということで本日は、事務のパートが受からない…とお嘆きのあなたに「限られた椅子を大人数で取り合う椅子取りゲーム」を回避する方法について紹介していきますね。
椅子取りゲームの中身
先程、求人情報誌やハローワークで仕事を見つけて応募するのは、限られた椅子を大人数で取り合う椅子取りゲームと言いました。
あまりピンとこない方もいると思いますので、まずはその内容について、わかりやすく紹介していきますね。
まず、ハローワークや求人情報誌というのは、就職活動中の人が利用するものですよね。
なのでそこに書かれているパートやアルバイトの求人情報というのは、就職活動中の人の目に止まりやすく、その結果、いい求人情報には応募が殺到する傾向にあります。
もしかしたら「定員数1」の求人に、30人以上が応募する可能性だってあリますよね。
そうなってくると、
・資格や経験がある
・残業が出来る
・忙しい時は休日出勤が出来る
といったことがアピールできる人材を、企業は優先して採用してきますので、「子持の主婦なので、帰りの時間は子供に合わせたい」なんて人は採用は後回しになってしまう可能性があります。
企業側から見たら1つの募集に30人も応募してきてくれますので、よりどりみどりですからね。
その中から自分のニーズに合った人を選んで採用していくのは、すごく当たり前のこと。
特に事務のパートにおいては、独身の女性から結婚を機にいったん退職した専業主婦の人まで、幅広い年齢の人が応募してきますので、他の職種よりも競争率が高い傾向にあります。
なのでその中で戦って、その結果「事務のパートが受からない…」なんてヘコんでしまう必要はありません。
事務の仕事というのは、募集人数よりも応募人数のほうが圧倒的に多いので、、これは仕方ないことです。
いわゆる「限られた椅子を大人数で取り合う椅子取りゲーム」ですね。
では、次の一手はどうするか?
事務のパートが受からないのなら戦場を変えてみたら?
先程も書いたように、ハローワークや求人情報誌での仕事探しは限られた椅子を大人数で取り合う椅子取りゲームをしているようなもの…なので、これからも応募のたびに不採用が連続する可能性があるのでおすすめできません。
それよりも、戦場を変えたほうが仕事が早く見つかりますよ~。
と言うことでおすすめしたいのが、ハローワークや求人情報誌ではなくて、
・派遣会社
・転職エージェント
を利用して仕事を探すことです。
派遣会社や転職エージェントを利用するメリットは沢山ありますが、その中でも、
・仕事が早く決まる可能性が高い
・心配や不安の相談が出来るスタッフがいる
この2つが大きなポイントです。
それぞれわかりやすく説明していきますね。
◆仕事が早く決まる可能性が高い
まず、派遣会社や転職エージェントを使うと、仕事が決まるのがとても早いです。
派遣会社や転職エージェントにはハローワークや就職情報誌には掲載されていないない求人も沢山あり、中には非公開の求人もあります。
なので、マッチした仕事があれば、登録して一週間以内に仕事が決まることだってありますよ。
また最近では、企業側は人材確保のためにハローワークや求人情報誌を使わなくなっている傾向があります。
その理由のは「リスク回避をしたいから」ですね。
もしあなたが企業側の人間だったら、「採用したけど戦力にならない…」と言ったリスクを、どうやって回避しますか?
・履歴書を見て?
・面接の結果?
・資格やスキルが有るかどうか?
最近では、「好印象をアピールできる面接の受け答え」とか「好印象を与える履歴書の書き方」なんてのは、ネットを歩けばすぐに見つけることができます。
なのであまり当てにならないですよね…。
資格やスキルも十分にあって面接も好印象、でも、戦力にならない…なんてのは、企業側としてはなるべく避けたいところ。
なのでそういったリクスを避けるために、最近では企業は人材募集をする際に、ハローワークや求人情報誌ではなく、派遣会社を使う傾向が強くなってきています。
ようするに、派遣会社から人材を紹介してもらって、
・戦力にならないのであれば、契約期間を理由に交代
・戦力になるようであれば、そのまま続けてもらう(正社員もあり)
といった方向性ですね。
この方式だと、戦力にならない人材を採用してしまうリスクを回避できますので、最近ではこの方式を使っている企業が増えてきていますよ~。
◆心配や不安の相談ができるスタッフがいる
就職して、いざ働くとなった時に、心配事ってないですか?
具体的に言うと…
・休職期間が長いけど大丈夫かな?
・早期離職者だけど、面接の時にそれを聞かれたら
・子供ができたときの育児や家事との両立はどうしよう…
・子供が急に熱を出したら…
・退社する時間は子供に合わせたい
・未経験の仕事だから不安
・託児所がある所がいい
・資格はないけど大丈夫かしら
・履歴書ってどうやって書けば好感度を上げることができるの
・扶養の限度額で働きたい
こんな感じの心配事が、たくさんあると思います。
こういった心配事を一人で抱えて、家事や育児、そして仕事をしながら解決をしていかなければならないのは、正直しんどいですよね。
ですが、派遣会社には、こういった問題に対する解決策が蓄積されています。
そりゃあ当たり前でしょ!
そういったユーザー側の問題をケアをしながら仕事をしてもらうのが、派遣会社なのですから。
なので問題に関しては、あなたは今抱えているかもしれないし、未来に起こる可能性があることかもしれませんが、派遣会社にとっては過去にすでに解決済みである場合が多いんです。
仕事の紹介を専門してきたのですから、やはりそれなりのノウハウは蓄積されていますし、こういった問題を解決するのも、派遣会社の仕事の1つなんです。
したがって、専門のアドバイザーである派遣会社のスタッフにいろいろと相談することで、今まで不安だったことが、意外にすんなりと解決する可能性が高いです。
事務のパートが受からない…のであれば、専門のアドバイザーに頼って二人三脚で仕事探しをしてみてください。
仕事探しが加速しますよ!
くれぐれも、「競争率の高い椅子取りゲーム」に巻き込まれないよう気をつけてくださいね。