保育園決めたけどパートが決まらない…
・保育園に受かったけど一定の期間中に働き始めないと退園してしまう
・待機児童が多い地域なので、一度退園すると、再入園は困難
・面接で何度も落とされて、なかなか働き先が決まらない…
・パートだけでなく、アルバイトも決まらない八方塞がりの状態
と、お悩みではないですか?
そうなんですよね…。
保育園を決めるだけでも一苦労なのに、一定の期間中に仕事を決めないと保育園を退園になってしまう…ってちょっと無理ゲーって感じている主婦の方も多いと思います。
ハローワークに通って求人票をチェックして、良さそうなものがあれば紹介状を書いてもらって面接…ですが、なかなか採用までは届かないんですよね。
このままだと、子供が保育園を退園になってしまう…タイムリミットはそこまで近づいているので、かなり焦ってしまいます。
最近は待機児童が多くなってきているので、一度保育園を退園すると再入園するのに大変なんですよ。
「できれば子供を退園させたくない!」
という専業主婦のために、本日はとっておきの就職情報を紹介していきますね。
早ければ今週中に働き先を決めることも可能ですよ~。
パートが決まらないのであれば…
保育園が決まったのにパートが決まらなくて困っているのであれば、いったんパートから頭を切り離してください。
パートにばかりこだわっていると、その他のことが見えなくなってしまう可能性がありますので、ここはパートから頭を切り離してまずは現状を整理しましょう。
現在の状況の把握ですが、これは紙に書きだしてみるのが一番です。
なのでまずは「情報の見える化」をしてみましょう。
まず最初に紙に書くのは「仕事を決めなければいけない期間」です。
要するにタイムリミットですね。
これは把握していると思いますので、まずは紙の一番上に書いておきましょう。
そして次は自分の希望する仕事の内容ですが、「パート」というこだわりをいったん横においておいて、書いてみてください。
・勤務時間は?
・土日は働ける?
・ほしい金額は?
・扶養の壁は大丈夫?
・未経験でも大丈夫?
こんな感じでしょうか…これは人によってバラバラだと思いますので正解はありません。
なのでしっかりと自分と向き合って記入してみてくださいね。
そして次は、「応募した企業と面接で落とされときの理由」を書いてみましょう。
・飲食業:週3日では駄目、という理由で不採用
・コンビニ:土日出勤できないという理由で不採用
・事務仕事:残業できないという理由で不採用
と、いろいろあると思います。
これを書くことによって、各職種における採用・不採用の傾向がわかると思います。
例えば…コンビニは土日にシフトに入ってくれる人を優先して採用している、とか。
せっかく時間をかけて集めた情報ですので、こういった情報は尻尾の先まで有効利用しましょう。
・仕事探しのタイムリミット
・自分の希望する仕事内容
・面接で落とされるときの理由
これだけの情報を紙に書いてみることで、漠然としていたことがより明確に見えてくると思います。
次に、これを使って実際に仕事探しをしてみましょう。
鍵となるのは派遣会社
仕事探しにおいて…
・ハローワークに行ったり
・就職情報誌をみてパートに応募したり
とここまで来るのに、いろいろやっていることだと思います。
ですが、次の働き先が見つからないので保育園を退園して待機児童になる可能性がある…と困っているのであれば、派遣会社を使って仕事探しをすることをおすすめします。
「え~っ!派遣会社ってなんだか・・・」
と思っている人も多いと思いますが、派遣会社であれば仕事がすぐ決まりますよ。
早ければ一週間以内に仕事が決まる可能性だってあります。
特に工場勤務の場合は、直ぐに仕事が決まる可能性が高いですね。
もちろん工場勤務ではなくてもいいのですが、派遣会社に登録して仕事探しをすることで、今までなかなか見つからなかった仕事があっさりと決まってしまう事が多いです。
その理由は簡単!
・仕事がすぐ見つかる
・専門のスタッフが相談に乗ってくれる
・ハローワークはない求人情報がある
それぞれわかりやすく説明していきますね。
仕事がすぐ見つかる
派遣会社の場合、いろいろな求人案件を持っていますので、その中にはもちろんあなたの希望にあった求人がある可能性が高いです。
希望とは、先程書いてもらった「自分の希望とする仕事内容」ですね。
例えば工場勤務であれば、大抵の場合、
・土日休み
・残業なし(一部あり)
・ゴールデンウィークや年末年始、お盆の連休はもちろん休み
なんて感じで、土日に働かなければならないスーパーやファミレスとは違って基本的に土日は休みですので、そういった希望でもすぐに見つかります。
(ついでにいうと、スーパーやファミレスよりも時給が高い!)
そしてもっと言えば、女性が工場勤務となると
・クリーンルームでの作業
・簡単な軽作業
といった場合が多いので、工場仕事だから「きつい」「汚い」と勝手にイメージして避けているのはもったいないですよ。
今では多くの女性が工場で働いています。
このへんは実際に派遣会社で相談してみるとよく分かるよく分かると思います。
(なんなら女性の多い工場希望でも大丈夫…といった形で相談してみてもいいんじゃないかな)
そんなかんじで先ほど紙に書いてもらった「自分の希望とする仕事」にマッチした求人案件を派遣会社では見つけることが可能ですよ。
是非一度相談してみてください。
専門のスタッフが相談に乗ってくれる
派遣会社を通して仕事を紹介してもらう…ということで、派遣会社のスタッフにいろいろなことが相談できます。
例えば、実際に働くとなると、
・子供が急に熱を出した場合はどうしたらいいの?
・保育園の運動会は…
・就労証明書を発行してほしいけど
・妊娠した時に次の仕事を探してくれる?
・保育園の関係で残業時間は前もって言ってもらえれば…
・源泉徴収票は?
・未経験でもOKな仕事ってあるの?
まだまだたくさんの心配事があると思いますが、あなたの抱えている心配事は派遣会社ではすでに解決済みである場合が多いです。
過去に沢山のトラブルを解消してきたのですから、そういったノウハウは当然持っています。
なので、悩みはあなた一人で抱え込まない!
これ、大事ですよ!!!
一人で悩んで経験不足からくる判断で失敗してしまうよりも、専門のスタッフに相談することで成功する確率がグッと高くなりますからね。
派遣会社のスタッフに相談しながら二人三脚で仕事を探すことで、スムーズに仕事を見つける事ができますよ。
また、実際に働いてみて、なかなか直接言いにくいことがあっても、派遣会社を通じて相談できるのはありがたいですね。
(派遣会社に登録することで、1つ目の派遣先がだめな場合でも、すぐに次を用意してくれるので求職中の失業期間が短くてすむのもおすすめする理由の1つです)
ハローワークにはない求人情報がある
最近では企業は人材確保のためにハローワークを使うよりも、その分、派遣会社を使う傾向にあります。
その理由は「リスク回避」と「コスト削減」ですね。
ハローワークを使って人材を確保するとなると、どうしても戦力にならない人材をが紛れてしまう可能性がります。
最近では、
・好印象な履歴書の書き方
・面接でのアピールのやり方
・試験の傾向
などネットで探せばいくらでも出てきますので、そういったことで採用を決めるよりも「実際に働いてみて戦力になるかどうか?」で採用を決める傾向が強いです。
そのため「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」方式のハローワークを使ったやり方ではなく、派遣会社を使った「戦力なる人材を狙い撃ち」方式を取り入れている企業が増えています。
実際にどういうことかと言うと…
「派遣社員として働いてもらって、戦力になるようであれば「正社員にならないか?」と声をかけ、逆に戦力にならないようであれば契約期間を理由に交代してもらう採用方式」といえば、わかりやすいでしょうか。
そんな風にして、戦力ならない人材を採用しないようにしている企業は、ハローワークではなく、派遣会社を使う傾向が強いですね。
今:戦力になる人材を狙い撃ち方式
まとめ
長くなってしまいましたので、要点をまとめてみますね。
保育園が決まって入園したけど、今度はパートが決まらない…と、悩んでいるのであれば、まず最初にすることは「現状の把握」です。
ようするに「情報の見える化」ですね。
・仕事探しのタイムリミット
・自分の希望する仕事内容
・面接で落とされるときの理由
この3つを紙に書きだして、そこからわかる情報を徹底的に利用しましょう。
そして、ハローワークや就職情報誌などをつかてもパートが見つからないのであれば、派遣会社を使うことをおすすめします。
その理由は3つ。
・仕事がすぐ見つかる
・専門のスタッフが相談に乗ってくれる
・ハローワークはない求人情報がある
特に子持ちの主婦の場合、働くことにおいていろいろと心配事が多いと思いますが、その心配事は派遣会社ではすでに解決済みである場合もあります。
なのでいろいろと派遣会社のスタッフに相談しながら、1つずつ問題を解決して自分にあった就職先を見つけてください。
あなたの成功をお祈りします。