無職半年はやばい!でもハローワークにいい求人情報がない理由はこれ!

無職・ニートの就職

仕事をやめて、半年ほど経つけどそろそろやばい…
無職で半年って、結構あせってきちゃいますよね。

なるほど…
最初の3ヶ月くらいは、「まあ、あせってもしょうがないし、ゆっくり転職活動すればいいや」ってなるけど、それが3ヶ月を超えたあたりからだんだん心の中に不安が広がって、それが焦りにつながりますよね。

そうなんですよね…。
無職の期間が長いと、次の転職の時にその理由を聞かれるし、やっぱり不利なんじゃないかな…。

そうですね。
平均的な転職活動期間は2~3ヶ月と言われているし、それが半年も無職となってくると、黄色信号でちょっとやばいかも…

なるべく早く就職して、いまの状況を変得えたほうがいいです。

そうしないと、無職をこじらせて、ニートになってしまう可能性が出てきますよ。

 

無職期間が長く、その期間中に、ハローワークなどでいろいろと紹介してもらったけど、自分にあった仕事が見つからない…

そろそろ手詰まり感を感じて「やばい」と思っているあなたに、とっておきの情報がありますよ。

ということで本日は、無職である期間が半年以上たっていて「やばい」と感じているあなたに、すぐに再就職先を見つけて就職できる方法について紹介していきますね。

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無職の期間が3ヶ月はやばい?

まず結論から言えば、転職活動において、無職の期間が3ヶ月以上となってくると、「ちょっと黄色信号」ということができます。

企業側としても、転職活動におけるある程度の離職期間は仕方ない、と認めている部分があります。

ですが、それがあまりにも長い転職期間だと、その場合における正当な理由を求められる可能性があります。

そして、タイムリミットが多くの企業の場合、3ヶ月になっていますので、3ヶ月を超えてまだ転職活動をしていると、「この期間なにをしていたの?」と面接で聞かれる可能性が高くなってしまいます。

 

もちろん、3ヶ月以上無職で、その就活期間の間、

・資格の勉強
・病気の療養
・両親の介護

といった正当な理由があればいいのですが、そうではない場合、「就職や就労に積極的ではない」といった印象を持たれる可能性があるので注意してくださいね。

 

わかりやすくまとめると、

就職活動3ヶ月未満の場合、その期間は、就職活動として認められる場合が多いです。

しかし、無職の期間、転職活動の期間が3ヶ月を超えると転職活動とは認められない場合が多いので、正当な理由を作っておく必要が出てきます。

なので現実問題として、無職である期間が半年を超えてしまうのであれば、「いよいよやばい」くらいの危機感を持って転職活動をしていたほうがいいでしょう。

正社員の就職先が見つからずに派遣社員に…

よくあるパターンですが、

無職の期間が長くなってしまい、収入もないので仕方なく正社員を諦めて派遣社員になる

といった人をたまに見かけます。

(アルバイトやパートは論外)

これではちょっと残念…。

 

たしかに派遣会社に登録して、派遣社員として働くとなると、仕事は簡単に見つけることができますので、当面の生活を維持できるような収入にはなると思います。

派遣社員から正社員、ってルートも最近ではよく聞きますしね。

 

がしかし、正社員とは違い、派遣社員は給料やその他いろいろな面において待遇が全く違ってくるんですよ。

例えば派遣社員の場合、ボーナスなどの手当がない可能性がありますので、派遣社員と正社員とでは、年収においても100万円以上の差がつくこともあります。

また、派遣社員の場合、契約期間を理由に仕事がなくなる…といったことも考えられます。

せっかく、再就職先に希望を持って転職活動をしていたのに、これではちょっともったいないですね。

タイムリミットはすぐそこ!

転職活動において、まさか「一年かけて希望の就職先を見つけるんだ!」といった長期的な戦略を立てている人はいないと思います。

・生活を維持するための収入源の確保
・無職期間が長いとマイナス評価になる

といった理由から、転職活動はなるべく早く終わらせたいですよね。

そのほうが、自分だけでなく、自分の周りの人たちも安心するしね。

なので、無職の期間が半年以上も続いているのであれば、自分が思っているよりも、周りの人も「やばい」と危機感を感じているのかもしれません。

 

とはいえ、ハローワークにある求人はほとんどは目を通したし、就職情報誌なんかも調べて見たのだけど、イマイチ自分にあったものが見つからない…

といった感じで、転職期間中にある程度のことはすでにやっている場合が多いと思います。

しかし、無職で転職期間が半年以上となってくると、現実問題として、貯金もだんだんなくなってくる状況になってきているのに加えて、自分にあった就職先を見つけて応募しているけど、結果が出ない…。

その結果、生活を維持するために、妥協して、自分の希望に合わない職種を選択したほうがいいかも?と考えるほど追い詰められている可能性もあります。

 

ですがちょっと待ってください!

「早く就職を決めなければ!」と焦る気持ちはわかりますが、長い目で見ると「妥協した就職先」というのはやっぱり後悔してしまうものなのです。

 

あのときもうちょっと転職活動を頑張っておけば…

なんてことにならないためにも、ハローワークや転職情報誌なんかではなく、転職サイトに登録して「転職エージェント」を使ってみてはいかがでしょうか?

転職サイトには非公開求人がいっぱい!

ハローワークは求人情報の雑誌に掲載されている求人情報に、自分の希望にあった職業がないからといって、あきらめモードになっていませんか?

たしかにハローワークなどには、正社員の求人というのは年々少なくなっている傾向があります。

その理由の一つとして、企業側としてはコスト削減のため、ハローワークなどに求人を出さなくなっているからなのです。

 

新規で人材を募集して、その人達を試験して面接して…というのは、思った以上にコストがかかってくるのです。

それが、人気のある企業であればなおさら!

求人が殺到してきますので、そういった人たちの中から、より使えそうな人材を探すために、多額の費用がかかってしまうのは、現実的に見て割の合わない仕事…

できれば、企業側としては人材を見つけるために、ハローワークを使った「下手な鉄砲数撃ちゃあたる」方式ではなく、「戦力になる人材を狙い撃ち」したいと考えています。

そのほうがコスト削減になりますからね。

また、人材を募集するとなると、競合他社に「おっ!新規事業を立ち上げるのかな?」なんて情報が漏れてしまうリスクもあります。

なので、そういた費用削減・リスクヘッジのため、最近では、企業側としては人材を募集するのに、ハローワークなどを使わなくなりました。

そのかわり使っているのが、「転職エージェント」を使った非公開求人なんです。

■企業における人材確保の方法

昔:ハローワークなどを使って「下手な鉄砲数打てば当たる」方式
今:転職エージェントを使って「戦力になる人材を狙い撃ち」方式

転職エージェントを利用する企業が増えている

「こういった人材がほしい」といった採用条件を転職エージェントに提示して、非公開で募集をかけてもらうほうが、企業側にとってもメリットがあります。

 

その理由の一つに、さきほども書いたように、企業側としては転職エージェントを使うことで「欲しい人材にのみ募集をかけることができる」というのがあります。

一般的な募集の場合、先程も言ったように、応募してきた人全員に対応しなければならなくなってしまい、莫大な費用がかかってしまいます。

がしかし、転職エージェントを利用した場合、欲しい人材だけを狙い撃ちできますので、企業側としては求人に対する費用を削減できるのです。

また、転職エージェントを使って非公開求人にすることで、競合他社に知られずに人材を集めることができる、というメリットもあります。

 

といった様々な理由で、企業側は求人を公開せずに、転職エージェントを使って非公開求人にしている場合があります。

非公開求人は人気が高い!

以上の理由で企業側としては、求人を行う際に、ハローワークを使って一般応募するのではなく、転職エージェントを使って非公開求人にしている場合が多いのです。

 

無職で半年以上も転職活動をしているのに、なかなかいい就職先が見つからない…

なんて感じで、今までハローワークを使ってみたけど、なかなか条件のいい求人情報を見つけることができなかった理由がわかっていただけたでしょうか?

 

転職エージェントに登録すると、普通では見つけることができなかった非公開求人情報に触れることができますので、これまでの狭かった就職に関する視野が、一気に広がってきますよ。

暗いトンネルを抜けて光を浴びているような感じ!

 

ただ、転職エージェントを使った非公開求人の場合、

・募集している人数は少数
・すぐに採用が決まってしまう場合が多い

といったデメリットがあります。

なので、早く動かなければせっかくの転職のチャンスを逃してしまう、という可能性もありますので、このへんはしっかり覚えておいてくださいね。