仕事探しの時にハローワークを利用していたのですが、その時にハロワの職員と、もめてしまったことがありました。
それからですが、ハローワークの職員の指導のときの態度が冷たいように思えてストレスに感じます。
その結果、なんとなくハローワークに行きづらく感じています。
とはいえ、私の地元にはハローワークはここしかないですし、たとえ遠くのハロワを利用したとしても、地元の求人案件がそこにある確率は低いですよね。
どうしたらいいものか・・・。
ハローワークに行きづらい…理由は、
・ハロワの職員ともめてしまった
・以前ハロワに紹介してもらった求人の内容が違うから信頼できない
・ハローワーク独特の雰囲気が嫌だ
・職員の対応が機械的で嫌だ!
・職員から「またか」というような態度を取られるのが嫌!
などなど、いろいろあると思います。
そうなんですよね…。
ハローワークってコンビニやカフェとは違い、何回も利用するところではないですよね。
で、それを何回も利用するとなると、「また来やがった」と思う職員の人もいるかも知れません。
こっちはこっちで仕事探しを頑張っているのに…。
私だってできれば「ハローワークに行きたくない」とは思っているものの、実際にハローワークにいかなければ、紹介状を発行してもらえないので、しかたなしにハローワークに行っているのですよ。
とはいえ、ハローワークは行きづらいと感じているのに、仕事探しのためにハローワークにいくのはちょっとストレスですよね…。
ということで本日は、ハローワークに行きづらいと感じているあなたのために必勝法を紹介していきますね。
ハローワークに每日通わないといけないの?
よく、「新着の求人情報にいち早く応募するために、每日ハローワークにいかないといけない」という人やブログ記事などを見かけます。
ですが、はたしてそれは本当でしょうか?
これは、ハローワークに求人を出す企業側の視点から見たら、答えは簡単です。
ハローワークに求人募集を出す企業の場合、一日だけで求人募集を止めることってあまりないと思います。
その理由は簡単で求人を出す企業側としては、「より多くに人材を集めてその中から選考していきたい」と思っているからです。
とはいえ人材を多く集めすぎると、それはそれで書類選考や面接に時間がかかってしまうので、どこかでバランスを取っている感じですね。
なので、人気の求人情報でも、たとえ一日で募集が締め切ることはなく、ある程度の人材から選考したいと考えていますので、、最低でも3日は募集をしている傾向が強いです。
なので、每日ハローワークを利用して、求人募集をチェックする必要はありませんよ。
3日おき…例えば、月曜日と水曜日と言った感じで週2くらいでも、求人募集はしっかりチェックできます。
それでも心配な場合は、インターネットを通してハローワークの求人を見ることもできます。
「〇〇(地域名)+ハローワーク」で検索すると、今ハローワークで扱っている求人情報をネットを通して見ることができますので、ぜひやってみてください。
さらに加えて言うと、ハローワークは紹介状を発行すると、企業側に連絡します。
「〇〇という人に紹介状を発行したので、近い内に連絡・面接に行きますよ」
って連絡ですね。
そして面接が終わると今度は企業側がハローワークに連絡します。
・採用したら求人を取り下げて
・不採用だから求人を続けて
といった感じにね。
なので、求人募集から求人取り下げまで
- 求人募集開始
- 紹介状発行
- 応募
- 面接
- 採用、不採用
と、最低でも5段階の手続きがありますので、一日で求人を取り下げる事はありません。
以上の理由で、ハローワークに毎日通う必要なないですよ。
もう一度まとめてみると、ハローワークに每日通わなくてもいい理由は、
- 企業側はある一定数の中から選考していきたいから
- インターネットで求人情報を見ることができるから
- 一日で採用が決まって取り下げることはないから
この3つです。
ネットでチェックしてみて、気になる求人があれば、実際にハロワに行って紹介状の手続きをするくらいでいいんじゃないかな?
ハローワークにはろくな求人がない!のは本当?
ハローワークにはろくな求人がないってたまに聞くけど、これは本当?
まず結論ですが、半分正解で半分不正解です。
ハローワークにある求人は玉石混淆、いろいろな求人があります。
そうなってくると、人気の求人、良い求人から応募が殺到しますので、その結果、いい求人はすぐなくなってしまい、結果的にあまり良くない求人だけが長い期間残ってしまう傾向が強いですね。
なので、ハローワークにある古い求人にはご注意ください。
ハローワークに行きづらい…ストレスを感じているときの秘密兵器
ハローワークに行きづらいと感じているのであれば、利用する回数を減らしてみてはいかがでしょうか?
交通費もバカにならない金額だし、さらに、新着の求人情報は少なく、いつもある常連の求人情報に「こんにちは、また会いましたね」でスルーでは利用しても収穫がありませんからね。
それだったら、ハローワークに行く回数を減らして、その分余ったお金や時間でカフェでまったり…ではなくて、どこか落ち着いたところでインターネットを使って派遣会社の求人情報を見てはいかがでしょうか?
見るのは無料ですからね。
最近では求人募集する企業は、ハローワークではなく派遣会社を使う傾向にあります。
その理由を簡単に説明しますね。
企業が派遣会社を使って人材を募集する理由
最近では企業が人材確保のために求人を募集する時に、ハローワークではなく派遣会社を使う事が増えてきました。
その理由はとても簡単!
以前では、ハローワークに募集を出して大量に人材を囲い、その中から書類選考や面接でふるい分けをする…といった「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」方式でした。
そういう採用方式では「戦力ならない人材」を採用してしまう可能性がありますよね。
・好印象を与える履歴書の書き方
・試験の傾向
・面接での受け答え
こういったものはすべて、ネットで検索してみるとすぐに出てきます。
なので、試験や面接だけで決めてしまって、実際に働いてもらったら「戦力ならない」ということもよくあるみたいですね。
なので最近では、「戦力になる人材を狙い撃ち」といった採用方式に切り替えている企業が増えてきています。
ようするに派遣会社に条件を出して、それをお満たす人材を派遣社員として一時的に採用します。
その結果、戦力になりそうなのであれば、「正社員にならないか?」と声をかけますし、戦力にならなそうな場合は「次の契約期間で…」と言った感じで、期間が来たら交代します。
その方が、「戦力ならない人材」を採用してしまうリスクを回避できますからね。
この他にも企業側が派遣会社を使う理由はいくつかありますが、結果として最近ではハローワークよりも派遣会社を使って人材確保している企業が増えてきている、ということだけは覚えておいてくださいね。
企業における求人の変化
昔:ハローワークを使って「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」方式
今:派遣会社を使って「戦力なる人材を狙い撃ち」方式
なので、ハローワークにいきづらいと感じているのであれば、その時間を使って派遣会社の求人を見てみることをおすすめします。
その方がいろいろな求人情報に触れることができますので、一気に可能性が広がりますよ~。
転職活動頑張ってください!