パートが決まらないので不安…主婦が面接不採用が続く時の最終兵器

女性の就職活動

パートが決まらないので不安…

・求人に応募しても面接で落とされる
・不採用の理由は「主婦」だから
・早く仕事を決めたいのに…
・子持の主婦は再就職できないの?
・専業主婦のままのほうがいいかしら…

と、お悩みではないですか?

 

そうなんですよね…。

仕事に関する資格やスキルがあるのに、「子持ち主婦」というだけで、ハローワーク求人に応募しても面接で落とされてしまう…。

最初の一、二回の不採用ならなんとか精神的にも持ちこたえることが出来るのですが、5連続の不採用を過ぎたあたりから、パートが決まらなくて不安で仕方ない…。

このまま専業主婦でいても、お金がなかなか貯まらないし、何より「働いていない」という罪悪感も感じているのであれば、なるべく早く働き先を見つけて心落ち着かせたいところ。

ということで本日は、パートが決まらないので不安を感じている主婦のために取っておきの方法を紹介していきますね。

スポンサーリンク

ハローワークでパートが決まらないのは当たり前!

まずはじめに言っておきます。

ハローワークの求人では、パートはなかなか見つけることはできません。
(地元の就職情報誌も、その傾向があります)

なので「パートが決まらない」からと言って、不安になる必要はありませんよ。

まずはハローワークや地元の就職情報誌を使って就職活動をすると、パートがなかなか決まらない理由について、簡単に説明していきますね。

 

まず、ハローワークにあるパートの求人ですが、良い求人票に関しては応募が殺到します。

なのでその結果、

・少ない採用人数にもかかわらず多数の応募
・応募が殺到するので、求人票から早くなくなる

といった現象がおきますよね。

椅子が1つしかない椅子取りゲームに、30人が参加して奪い合っている状態」といえば、わかりやすいでしょうか。

激戦区ではもっと人数が多いかもしれません…。

 

こう言った状況の中で、

・働く時間が決まっている
・働ける日数が決まっている

主婦の方は、ハンデを背負っていると言っても過言ではありませんよね。

ただでさえ少ない椅子を、条件のいい人たちと奪い合うわけですから、圧倒的に不利なんです。

もちろんライバルの中には、自分と同じくらいのスキルや資格がある独身の人もいます。

そうなってくると、勝ち目はない、とは言いきれませんが、圧倒的に不利なことは確かでしょう。

なので、こういった場所でパートや正社員の仕事先を見つけるのは、効率のいい就職活動とは言えません。

結論として、「パートが決まらなくて不安」なのであれば、戦う場所を変えていかないと、この先も、圧倒的不利な椅子取りゲームを続けてしまうことが予想されます。

 

そして、ハローワーク求人でパートがなかなか見つからない理由は、もう一つあります。

それは「企業は人材確保の際に、ハローワークを使わない傾向にある」ことです。

これって、もしかしたら初めて聞く人も多いと思いますので、詳しく説明していきますね。

パートの募集をハローワークでやらなくなった理由

「採用したけど戦力にならない…」と言ったリスクを、企業側はどうやって回避すると思いますか?

最近では、

・面接におけるアピールのやり方
・印象の良い履歴書の書き方

なんてのは、ネットを探せば簡単に見つけることができます。

なので企業側としては、面接や履歴書だけでは「戦力になるかどうか」はなかなか判断できないんですよね。

困った困った…。

なので最近では、企業側としては人材募集する時にハローワークではなく派遣会社を使う傾向が強くなってきています。

 

ようするに、実際に働いてもらって

・戦力にならないのであれば、契約期間を理由に交代
・戦力になるようであれば、そのまま続けてもらう(正社員もあり)

といった感じですね。

この方式だと、戦力にならない人材を採用してしまうリスクを回避できますので、最近ではこの方式を使っている企業が増えてきていますよ~。

 

まとめてみますね…。

ハローワークや地元の求人情報誌を使った就職活動では、なかなか働き先が見つからない可能性が高いです。

その理由として、

・ハローワークや求人情報誌の求人は、「競争率の高い椅子取りゲーム」になる可能性がある
・企業側がハローワークを使わない傾向にある

この2つです。

なので、「パートが決まらなくて不安」なのであれば、椅子取りゲームをやめて、他の場所で就職活動をするほうが効率がいいですね。

派遣会社のパートってどうなの?

上の方でちょっと触れましたが…最近では企業側が求人募集をする時にハローワークではなくて、派遣会社を使う傾向にあります。

なので、パートが決まらなくて不安なのであれば、派遣会社に登録して…と言いたいところですが、実際のところはどうなのでしょうか?

 

まず結論から言えば、仕事探しに派遣会社を使うのは、「あり」です。

その理由はいくつかあるのですが、その中でも、

・仕事が早く決まる可能性が高い
・心配や不安の相談に乗ってくれるスタッフがいる

この2つが重要なポイントだと思います。

 

まず、派遣会社を使うと、仕事が決まるのがとても早いです。

ハローワークや就職情報誌には掲載されていないない求人も沢山ありますので、マッチした仕事があれば、登録して一週間以内に仕事が決まることだってありますよ。

 

そしてもう一つ!

就職して、いざ働くとなった時に、心配事ってないですか?

例えばですが…

・休職期間が長いけど大丈夫かな?
・早期離職者だけど、面接の時にそれを聞かれたら
・子供ができたときの育児や家事との両立はどうしよう…
・子供が急に熱を出したら…
・退社する時間は子供に合わせたい
・未経験の仕事だから不安
・託児所がある所がいい
・資格はないけど大丈夫かしら
・履歴書ってどうやって書けば好感度を上げることができるの
・扶養の限度額で働きたい

こんな感じの心配事が、たくさんあると思います。

こういった心配事ですが、一人で解決するのは大変ですよね。

ですが、派遣会社には、こういった問題に対する解決策が蓄積されています。

なので、あなたが今抱えている問題は、派遣会社ではすでに解決済み…なんてことももちろんありますよ。

というか、こういった問題を解決するのも、派遣会社の仕事の1つなんです。

したがって、専門のアドバイザーである派遣会社のスタッフにいろいろと相談することで、今まで不安だったことが、意外にすんなりと解決する可能性が高いです。

パートが決まらなくて不安…なのであれば、専門のアドバイザーに頼って二人三脚で仕事探しをしてみてください。

くれぐれも、「競争率の高い椅子取りゲーム」に参加しないように気をつけてくださいね。