子持ち女性だけど転職して時短勤務に変えたい…
・仕事と子育てを両立させたい
・子供に時間を合わせたいから時短勤務がいい
・でも、そんな都合のいい正社員の仕事なんてないよね
・時短勤務は無理なのかしら
・でも、働いてお金を稼ぎたい！
と、お悩みではないですか？
たしかに、子持ちの女性が転職して時短勤務のできる仕事を探すのは、ちょっとむずかしいですよね。
その理由として、まず第一にそもそもそういった仕事が少ないことがあげられます。
たしかに、パートやアルバイトで
・シフト自由
・勤務時間自由
といった職場もありますが、圧倒的に数が少ないんですよね…。
これが第一の理由。
そしてもう一つの理由として、圧倒的に少ない求人に対して、大勢が応募するんですよ。
実は、多くの女性が結婚や出産を機に仕事を辞めるでしょ。
そして、子どもが小さいうちは子育てに専念して、ある程度子供が成長して手が空いてきたら、仕事を探すんです。
なので、このタイミングで仕事を探している女性ってものすごく数が多いんですよ。
この
・求人数が圧倒的に少ない
・それに対して、仕事を探している女性がものすごく多い
2つの理由から、子持ち女性の転職で時短勤務の仕事は、なかなか見つからないんです。
あったとしても、競争率が高いので不採用の連続…な場合が多いんですよ。
とはいえ、やり方次第では、時短勤務の仕事を見つけることだって可能なんですよ。
ということで本日は、子持ちの女性が転職して、時短勤務の仕事を見つけるためのコツについて紹介していきますね。
子持ちの女性の転職で時短勤務の仕事を探すなら
子持ちの女性が転職で時短勤務を探す方法はいくつかあります。
例えば、
・ハローワーク
・仕事情報誌
なんかを使って仕事を探すのもいいですね。
この辺はみんなやっていると思いますので、仕事探しの正攻法だと思います。
でもね、この正攻法には落とし穴があるんですよ。
この落とし穴にはまってしまうと、なかなか抜け出せない…もがけばもがくほどズルズルと、この落とし穴に引き込まれてしまうんです。
そして、挙句の果てに「子持ちの女性に時短勤務の仕事はない」なんて落ち込んでしまう可能性も充分にありますので、気を付けてください。
この落とし穴の正体なんですが…何かわかりますか？
ヒントは、ハローワークや仕事情報誌っていうのは、有名すぎて仕事を探している女性の多くが使っている、ってことなんですが…ここまで書いたら分かった人もいるかもしれません。
ハローワークっていうのは、仕事を探している人にとってはあまりにも有名すぎて、多くの人が利用していますよね。
仕事探しだけじゃなく、
・職業訓練
・失業保険の手続き
なんかでもハローワークを利用する人が大勢いますので、そのついでに求人情報を見て、気になる求人があれば応募する…って感じで、本当に多くの人がハローワークを利用しています。
そして、仕事情報誌ですが…これまた仕事を探している人にとってはハローワークの次に有名で、知名度としてはもしかしたらハローワークよりも高いかもしれません。
だって、コンビニやスーパーなどに行けば、仕事情報誌は無料で手に入れることができますんどえ、この「お気軽さ」も人気の理由です。
もしかしたら、このお手軽さかから
「ハローワークにはいったことないけど、仕事情報誌は何度も利用したことがある」
って人も多いんじゃないかな。
と、そんな感じでハローワークと仕事情報誌っていうのは、仕事を探す上では欠かせないもの。
なので、みんなが利用しているし、こういった媒体を利用して仕事を探すっていうのは、ある意味「正攻法」なんですよ。
だから、それが落とし穴になってしまうんです。
あまりにも有名なため、人が多すぎるんです。
満員電車に乗っても座席に座れないように、人の多い場所で仕事を探しても、なかなか席に座れない（採用の椅子に座れない）んです。
具体的に言うと、定員1人とか2人の募集に対して30人以上が応募する…なんてなると、採用されるためには、これはもう実力よりも運の要素が強いんです。
逆に言うと、実力を満たしていても、運が悪ければ採用されない…なんてことが続くのが、人の多い場所で仕事探しをしている時によくあることなんです。
これでは、実力があっても運が負けてしまえば、無理な場合が多いんですよ。
特に条件のいい求人にはその傾向が強いですよ。
たとえば、子持の女性が転職するのであれば、時短勤務可能な職場を探しますよね。
それって、あなただけじゃなくて、あなた以外にも、あなたと同じような境遇の女性の多くが同じように仕事を探しているんですよ。
・子持ちの女性（主婦）が活躍中
・未経験OK
・時短勤務OK
・週3からOK
なんて条件の仕事は、育児中の子持ちの女性にとって本当に人気が高いんですよ。
そのような仕事を人の多いところで探す…って、もはや「椅子取りゲーム」状態で、なかなか仕事が見つからないのが現実なんです。
よく聞くでしょ…
「子持ちの主婦は、なかなか自分の希望に合った仕事が見つからない」
って話。
それって、先ほど紹介したように、
・ハローワーク
・仕事情報誌
といった有名な媒体を使って、仕事探しをしている場合が多いんですよ。
でも、そういったところに掲載されている求人情報っていうのは、競争率が高いんです。
人気がありそうな、条件のいい求人であれば、なおさら競争率が高いですね。
その結果、「転職したいけど、仕事が見つからない」状態にはまってしまって、そこから抜け出せないんですよね。
もし、今現在あなたがこのような状況にはまってしまって抜け出せないのであれば、仕事を探す場所を変えてみる必要があります。
もちろん、ハローワークや仕事情報誌は引き続き使ってもいいのですが、それに加えて、新しい場所を開拓する必要があります。
ハローワークや仕事情報誌だけでは足りないなら…
子持ちの女性が転職して時短勤務で働きたいのであれば、
・ハローワーク
・仕事情報誌
だけでは、なかなか仕事が決まらない可能性があります。
なので、ほかの場所も使って仕事を探す必要があるのですが、どこがいいと思いますか？
候補として挙げられるのは、
・派遣会社
・求人サイト
とかですね。
もちろん友人に頼ってもいいのですが、せっかく仕事を紹介してもらったのに、その仕事を断る可能性だってありますよね。
自分のやりたい仕事じゃなかった…なんて場合。
そういう場合ちょっと気まずいので、あまりオススメしません。
ということで、次に
・派遣会社
・求人サイト
について、くわしく解説していきますね。
私的には、ハローワークよりもこういった媒体を使って仕事を探したほうが、オススメなのでその意理由についても解説します。
派遣会社のいいところ
派遣会社のいいところで、まず最初に思いつくのは、「仕事探しの効率化」ですね。
派遣会社の場合、会社によっても若干の違いはありますが、基本的に、
- ネットで登録
- 電話で相談（近ければオフィスでも可）
- 仕事の紹介
- 就職
と、これだけもステップで働くことができます。
もう少しくわしく言うと、まずはネットでの登録ですが、これは公式サイトから登録できます。
（登録は無料ですよ）
そしてその時に、
・年齢
・性別
・連絡先（電話番号）
・希望
などを書く場所があるので、「希望」の欄に、自分の希望を書いたらいいんですよ。
子持ちの主婦であれば、
・子どもがいるから残業はできない（時短勤務）
・家事と両立したいから、週4まで
・家族との時間を大事にしたいから、土日は休み
・でも、子どもが大きくなったら正社員として働きたい
・扶養控除の範囲内で働きたい
みたいな感じで、自分の希望があればどんどん書いてください。
逆に言うと、個々の部分に何も書かないと、「どんな仕事でも、大丈夫なのかな？」と勘違いしてしまって、それを修正するのに、二度手間になります。
なので、派遣会社利用するときは、自分の希望をしっかり伝えるのが一番重要。
もしかしたら、派遣会社によっては記入方式ではなく、スタッフが希望を直接聞くために、記入した連絡先に電話がいくかもしれません。
そしてら、その時にしっかりと自分の希望を伝えてください。
それが出来たら、派遣会社があなたに合った仕事を通勤圏内から探してくれます。
もしかしたら、複数の仕事を紹介されるかもしれません。
ここまでかかる時間は、登録してから早ければ3日、遅くても一週間以内に、仕事の紹介の連絡が来ますよ～。
仕事の紹介ですが…実は、派遣会社から仕事を紹介されたら、この時点で決まったも同然！なんです。
というのも、派遣会社では企業側にも、私たちユーザー側にも、クレームの出ないようなマッチングをしているからなんです。
逆に言えば、「経験者がほしいっていったのに、派遣会社が紹介したのは未経験者だった」なんてのはクレームにつながりますし、それが続けば信用されなくなります。
なので、派遣会社から仕事が紹介される、というのは、そういったクレームが来ないような方向で、あなたにも企業側にもマッチした仕事の紹介をしているんです。
となると、仕事が紹介された時点で、ほぼ確定…あとは、あなたがその仕事をどう思うか、なんですよ。
もう一度繰り返しますが
まず派遣会社に登録するのはとっても簡単！
無料でネットからできます。なので、こそだての合間でもできちゃいますね。
子供の面倒を見ながら、なんとなくでいいので、自分の希望の仕事を考えてみてください。
・扶養控除がいいかな？
・働く時間はこのくらい
・残業はできないけど、休日は午前中だったらなんとかなるかも…
みたいな感じで、ふわっとでいいので考えておいて、その考えが固まったら、派遣会社に登録しましょう。
そして「自分の希望」を記入する欄がありますので、そこに自分の希望を書いてください。
（この辺は電話で聞かれる場合もあります）
そして、あとは派遣会社に任せるだけ…一週間もすればあなたに派遣会社から連絡が来ます。
もしかしたら、複数の仕事を紹介されるかもしれません。
あとは自分で最終決定をするだけ。
（場合によっては、職場見学がある場合もあります）
なので、時間をかけてハローワークに通って…なんてめんどくさいことはなく、スマホが一台あれば就職活動がガンガン進みます。
もちろん、ハローワークや求人情報誌との掛け持ちで、派遣会社を利用することも可能ですよ。
子持ちで転職を考えているなら、子育てや育児で時間が限られていますので、任せられる部分に関しては、派遣会社に任せてもいいと思います。
その方が時短にもつながりますからね。
求人サイトのいいところ
次に、求人サイトのいいところを紹介していきます。
求人サイトのいいところは、派遣会社と一緒ですが、スマホ一台あればいろいろな求人情報にアクセスできる、ということかな。
昼間は、家事と子育てでいそがしい…だから、なかなかハローワークに行けない、なんて場合は、ハローワークに行く代わりに、求人サイトで仕事を探すのも、もちろんありですね。
そして求人サイトの場合、掲載数が圧倒的に多いのも、オススメできる材料の一つですね。
だって、無料で手に入れることができる仕事情報誌ってペラペラでしょ。
しかもその中は、見開き一面使った広告もあり…ってなると、仕事情報誌って、実はそんなに多くの求人数は掲載されていないんですよ。
それに比べて、求人サイトは情報量が圧倒的に多いですよ～。
ためしに見てください。
そして自分に合った仕事が見つけやすいのも求人サイトの特徴かな。
求人サイトには「こだわり検索機能」があるサイトもあります。
例えば、「仕事が決まればボーナス最大1万円」でおなじみのマッハバイトさんのサイトでは、こんな感じのこだわり検索機能があります。
この中で、子持ちの主婦が時短勤務の仕事を探すのであれば…
・パート歓迎
・既婚者歓迎
・シフト自由（自己申告制）
・週1からOK
・短期、単発
・未経験者歓迎
といった項目がありますので、その中で自分のニーズに合ったものをクリックするだけで、その条件に合った仕事が一覧になって出てきますので、とっても使いやすいですね。
ハローワークや求人情報誌よりも見やすいし、なにより余計な情報に邪魔されないので、とっても簡単に仕事が見つかると思います。
また、求人サイトのいいところは、ハローワークや求人情報誌にはない「仕事が決まったらボーナス」という制度。
どうせ働くなら、こういった制度を利用して仕事を決めて、少しでも多く稼いだ方がお得ですよ。
まとめ
長くなってしまいましたので、もう一度、要点をまとめてみますね。
子持ちの主婦が転職して時短勤務の仕事見つけたいなら、
・ハローワーク
・仕事情報誌
だけだと、仕事を探している大勢の人が利用していますので、その結果、競争率が高いんです。
となってくると、椅子取りゲームに巻き込まれてしまって、なかなか仕事が決まらない場合が多いですよ。
なので、今やっている仕事探しの方法のほかに
・派遣会社
・求人サイト
なども視野に入れて転職活動をすると、一気に視野が広がりますよ～。
■派遣会社を利用するなら、このを記事の体験談が参考になると思います。
■そして、求人サイトを利用するなら、このを記事が参考になると思います。
今やっている仕事探しにプラスアルファをすることで、今までは知らなかった求人情報を見ることができます。
それだけでも視野が広がりますので、ぜひやってみてください。
