お金あるだけ使ってしまう…
・その結果、まったく貯金ができない
・間違っているのはわかるけど
・これが自分の性格なのかな
・給料日前は口座にほとんど残金がない
と、お悩みではないですか?
たしかに、「お金あるだけ使ってしまう病」って、自分では自覚がないことがほとんど。
そしてそのやり方で、今まで何とかなっているから「これでも大丈夫」って変に勘違いしてしまうんですよね。
その気持ち、わかります。
だって私も経験者なのですから。
心のどこかでは「貯金しないとやばいかも…」って思っているんですが、実際今まで貯金なんてしなくても、どうにかなっているので、自分の中には危機感がないんですよね。
でも、それって間違った思い込みなんですよ。
「お金あるだけ使っちゃう、その結果、貯金がない」
っていうのは、大丈夫ではなくて、実は黄色信号なんです。
今まではなんとかなっているかもしれませんが、ちょっと歯車が狂いだしたら、貯金がない分、危険水域までまっしぐらに落ちていくことも十分考えられます。
例えば、車で事故を起こしたり…とかでね。
なので、まずは
「今まではよかったのかもしれないけど、実はちょっとやばい状況かも…」
と、危機感覚を持ってください。
とはいえ、現実的な問題としてなるべく早く「お金をあるだけ使ってしまう」病をなおして、少しづつでもいいので貯金を増やしていきたいですね。
大丈夫です!
以前の私も「お金あるだけ使ってしまう病」でしたが、それを克服して、今では毎月貯金をするようになっています。
こんな私でもできたのですから、あなたにも必ずできるはず!
ということで本日は「お金があるだけ使ってしまう病」の治し方について、私の体験談をもとに紹介していきますね。
お金があるだけ使ってしまう病は簡単に治せる!
お金があるだけ使ってしまう…という病気は、不治の病だと思っていませんか?
そんなことはないですよ!
というか、一か月もあれば簡単に治ってしまう可能性だってあります。
現に、私もたった一か月で「お金あるだけ使ってしまう病」を治しました。
なので、あなただって必ずできます!
以前の私は、お金をあるだけ使ってしまって、貯金もなく、給料日前は毎月金欠ピンチ状態の連続でした。
もうね、お金を使うのが習慣というか強迫観念というか、変に自信があったんですよ。
「貯金がなくても大丈夫」
っていう間違った考えを持っていたので、当時の私はそんなに貯金がないことに対する危機感を持っていなかったんです。
とはいえ、どこかで気づいていたんですよね…。
「このままの生活ではやばいんじゃないか?」
ここが私の人生の変化点!
変わろうと思えば、変わることができるんです。
私がお金あるだけ使ってしまう病から立ち直るのに成功した方法は、「給料切り離し作戦」です。
これ本当に効果抜群で、二か月目からどんどん貯金ができてきましたよ!
「給料切り離し作戦」とは?
お金をあるだけ使ってしまう…以前の私もそうでした。
そういう性格というか、そういう習慣になっていたので、「このままではまずい」と、心のどこかで気が付いていても、そのままズルズルとお金を使ってしまう毎日。
そのおかげで、給料日の一週間前には口座のお金はほとんど「0」なんてことが、何度もありました。
ですが、「給料切り離し作戦」を実行したら、翌月の給料からはほとんど手を付けずに、ガンガン貯金することができ、その結果、半年後には100万円の貯金を手にすることができました。
■ 給料切り離し作戦…
まあ、ネーミング通り、給料を切り離して使わない、というのがこの作戦です。
銀行の口座を2つ作って、
・給料が振り込まれる用
・生活費や食費などで使う用
にわけて、一定の金額を毎月貯める、というか、一定の金額しか毎月使えないようにするのがこの作戦です。
この作戦自体は、やっている人も多いと思います。
給料が振り込まれたら、一定の金額を別の口座に移して、そのお金はなるべく使わないようにする…ってやり方、多くの人がやっていると思います。
でも、私の場合はちょっと違ったんです。
収入源を2つ作ったんです。
今働いている仕事とは別に、新しくアルバイトをはじめました。
そして、アルバイトの給料が振り込まれる口座を新しく作って、そのお金で生活費や食費などをやりくりしたんです。
その結果、今までもらっていた給料はほとんど手を付けなくてもいい状態に…こうなると、貯金のスピードがものすごい勢いになってくるんです。
今までの貯金のスピードが亀の歩みだとしたら、このやり方は新幹線並みのスピード!
そうすると、
「自分でもやればちゃんと貯金できるんだ!」
と、貯金することに対する自信がついてくるんです。
その自信が精神的な支えになって、仕事とは別のアルバイトを続けることができたんです。
だって、一か月アルバイトを続ければ、給料が、まるまる残るんですから。
そりゃあ、自信につながりますよ!
私の場合、変化の分岐点は、勇気を出して、アルバイトに申し込んだときかな。
この時点から、狂っていた歯車が直りはじめ、貯金をすることにどんどん自信を持てるようになったんです。
きっかけは、今働いている仕事とは別のアルバイトを始めたこと、なんです。
この辺で、仕事とは別のアルバイトについてもう少しくわしく紹介していきますね。
まず選んだアルバイトは「日払いOK」のアルバイトです。
そうすることで、働いた翌日には、銀行に給料が振り込まれていますので、そのお金で次の給料日までの食費や生活費なんかを何とかするんです。
具体的にいうと、
私の場合、当時は平日は、派遣社員として働いていました。
なので、空いているのは、土曜日と日曜日だけだったので、その空いている日を使って「日払いOK」のアルバイトをすることで、翌日…というか、月曜日には銀行の口座に給料が振り込まれているんです。
で、その給料を使って、次の給料が振り込まれる月曜日までの食費や生活費なんかはなんとかすることで、平日働いている分の給料はほとんど残るんです。
後はその繰り返し…土日に働いて、月曜日に給料をもらってそれで何とかする、の繰り返しですね。
もちろん、平日働いていた分の給料からも、
・アパート代
・スマホ代
・自動車保険代
なんかの支払い分は毎月引かれていましたが、それでも、それ以外の金額は口座にはどっさりお金が残るんです。
それを2か月もやっていくと…「やればできるじゃん!」ってなって、貯蓄に対する自信がつくんですよ。
なので、まずはやってみて、一か月目の給料、なるべく使わないようにして、その次の給料をもらうと、その効果が実感できますよ。
だって、給料がほとんど残っているんだもん!
日払いのアルバイトですが、もちろん土日の2日間働いたわけではありません。
基本的に、どちらか1日だけの場合が多かったですね。
だって、2日働くと、次の土日まで休みがないですから、体力的にもちょっとしんどいんですよ。
若いのであれば、それも可能だと思いますが、体力に自信がない場合は、「まずは1日だけ」からやってみることをおススメします。
無理してガツガツ稼ぐのもありですが、長く続けるコツは無理しないことかな…
ガツガツ稼ぐよりも、
「どうやったら次の給料日までこの金額で暮らそうか」
と考えて、節約レシピなんかを調べて実践する方が楽しいし、長続きしますよ。
私の場合、こうやって働き始めてすぐ、「ゴールデンウィーク」があったので、そこである程度のアドバンテージをためることに成功しました。
そうすると、5月の給料、6月の給料、7月の給料は、日払いのアルバイトが週1でも、ガッツリためることができますよね。
そして8月は盆休み…そこでも日払いOKのアルバイトでガッツリ稼ぐことができました。
そうすると、9月10月に関しても、日払いのアルバイトはだいたい週1くらいの頻度でも大丈夫でした。
こうなってくると、5月~10月の半年間の給料はほとんどまるまる残っていますので、めでたく貯金100万円達成!
「お金あるだけ使ってしまう」のであれば、この作戦はとても有効です。
なぜなら、
まずメインの給料を封印しているので、めったなことでは使わなくなります。
そして、
日払いのアルバイト代だけで一週間過ごす、ということで節約に前向きになりますし、その結果、節約が上手になります。
さらに、
土日働くということで、無駄使いがなくなります。
この3つが、給料切り離し作戦のプラス材料というか…メリットですね。
逆にこの方法のマイナス材料というか、デメリットですが、「疲れが抜けない」ことですね。
しかしこのマイナスに関しては、日払いOKのアルバイトの日程を調節することで、何とかなりますので、その辺をうまくやれば、本当に口座にガンガンお金がたまっていきますよ。
「お金あるだけ使っちゃう病」を治すのは、とっても簡単です!
ちょっとのきっかけで、お金を貯めることに自信が持てればすぐ治ります。
やってみる価値はあると思いますので、チャレンジしてみてください。