旦那に「働け」と言われる時の効果的な切り返し方3選!秘密兵器はこれ!

コラム

旦那に「働け」と言われる…

質問 30歳 女性

現在4歳の子供がいる32歳の専業主婦です。

結婚する前は、事務職をしていたのですが、結婚・出産をきっかけに仕事をやめ、今では専業主婦として頑張っています。

ですがつい先日、旦那に
子供も大きくなってきたし、そろそろ働いて欲しい
と言われました。

確かに子供は今年から幼稚園に通わせていますので、子育てに関しては、少し前よりもだいぶ楽になったのですが、それでも子育てに関しては大変だし、子育て以外にも家事もしなければならないとなると、負担が大きすぎないでしょうか?

家事も育児もしていて、これにプラスして働くとか無理!もう少し子供が大きくなるまで待って
と言ったら、旦那と喧嘩になってしまいました。

旦那を説得させるなにかいい方法はないですか?

旦那に「働いてほしい」って言われるのは、専業主婦のあるあるですよね…。

だいたいどこの家庭でも、喧嘩まではいかなくとも、こういった話し合いになったことはあると思います。

そこで感情をむき出しにして話し合ってもあまり効果がないのは、何回もやっているのでなんとなくわかりますよね。

喧嘩になってしまう可能性も高いですし…

 

なのでここは一つ、数字や統計といったものを武器にして、論理的に、旦那の「働いてほしい」に反論しようじゃありませんか!

実際のデータなどの数字を出されたりすると、それを覆すことはむずかしいですからね。

ということで本日は、旦那に「働け」と言われたときの、効果的な切り返し方について紹介していきますね。

スポンサーリンク

まずは、旦那の考えを先読みする

旦那さんが「働け」というのであれば、その裏にはなにか理由がある場合が多いですね。

例えばですが、

・将来のお金が心配
・子供の学費が足りないんじゃないか?
・家のローンをなるべく早く返したい
・同僚の奥さんも働いているから
・スーパーで買物をすると同年代の主婦が働いているよね
・同窓会にいったけど、働いている主婦が多い
・自分だけ働いて妻が働かないのはずるい
・自分だけしんどい思いをしている
・家事や育児よりも仕事のほうが大変
・こっちは每日残業で疲れているのに…

などなど…細かく分けると、いろいろな旦那の言い分があると思います。

ですが、旦那の言い分は大きく分けると3つになると思います。

  1. 「お金が心配」の心配系
  2. 「同僚の奥さんも働いているから」などの周りの意見に流されている系
  3. 「自分だけ働くのはずるい」といった嫉妬系

なので、この3つを柱に効果的な切り返し方を考えていきましょう!

「お金が心配」に対する効果的な切り返し方

仕事をしている旦那さんであれば、自分の給料はちゃんと把握していると思います。

ですが、家計に関しては結構無頓着である場合が多いですよね。

 

そういった旦那さんに有効なのは、「実際に数字を見せること」ですね。

実際に一ヶ月にかかる生活費と、貯金について実際に旦那さんに見せることで、旦那さんが納得してくれる場合もあります。

ようするに、旦那さんは「知らないから心配」である可能性が高いです

「一ヶ月の収入はこれだけ、これに対して家賃は○万円、車のローンは○万円…なので、毎月これだけ貯金ができています」

といった感じで、実際に数字を見せることで、旦那さんの「お金に対する心配」がなくなって、その結果「働け」とは言わなくなる可能性も高いですね。

 

ですが、「今は子供が小さいからこれでいいかもしれないけど、子供が大きくなったときに…」なんてことを理由にまだ「働いてほしい」と言われるかもしれません。

そんなときも、焦らず情報収集をするのが先決!でないと、喧嘩になってしまう可能性もありますからね。

旦那さんは、実際に子供の成長にかかる費用を知っていますか?

そういった旦那に突っ込まれそうな部分においては、まず先手を打ってこちら側でデータを洗い出しておいて、大丈夫であるデータを旦那に見せればいいのです。

そして

今のままでも大丈夫、いつも家族や子供のために頑張ってくれてありがとう。心配しなくてもいいよ

くらいの余裕を持って答えてあげましょう。

 

旦那の根拠のない言い分には、根拠を持って反論してください。

そのために「いろいろなデータはネットで調べてることができる」というのは、覚えておいてくださいね。

 

そして最後、妥協案として「節約する」事も忘れずに…

例えば、スマホの料金も格安スマホを使うことで大幅に抑える事ができます。

そんな感じで、旦那さんがお金の心配をベースに「働いたら?」と言ってきたら、だったら節約して、その分家計を浮かすよ…見たいな感じで、妥協案もいくつか用意しておいたほうがいいですね。

 

まとめてみると、旦那さんがお金が心配で「働いたらどうかな…」といってきたら

・具体的なデータ(根拠)を出して「今のままでも大丈夫」と説得する
・妥協案を用意しておく(隠し玉)

といった方法が有効です。

 

次に「同僚の奥さんも働いているから」と言われた場合の対処法について説明していきますね。

「同僚の奥さんも働いているから」と言われたら…

「同僚の奥さんも働いているから…」といわれると、家事と育児を頑張っている奥さんとしては、ムカッときてしまうものがありますよね。

家計に余裕あればなおさら…

ここで「人と比べるの?だったらあなたの同級生の〇〇くんは今頃…」なんて嫌味に嫌味で切り返すと、本質を見失って口喧嘩になってしまう可能性があります。

なので、そういった言葉のナイフは、いつでも使えるように研いでおくのはいいですが、簡単に振り回さない方がいいですね。

お互いに傷つけあっちゃいます…。なるべく最終兵器としてとっておきましょう!

 

ですが、しっかり反論はしたいところ。

なのでここはいったん旦那の言い分を聞いておきましょう。

旦那さんに「同僚の奥さんも働いているから」と言われたときは、まず受け取っておきます。

それでいて、

  1. 反論
  2. 妥協

の2つの方法をうまく使いましょう。

まずは「反論」ですが、これは「それをすることで新たな問題点が出る」ことを旦那さんに意識してもらいましょう。

ここでは「主婦が働くことで新たな問題点が出る」ことですね。

例えば

・働いたら子供は誰が迎えに行くの?
・夕食やお弁当はあなたも作ってくれるの?
・掃除も洗濯もあなたが手伝ってくれるならいいけど…
・幼稚園の保護者会の集まりって
・夜帰りが遅いとスーパーが閉まっているけど…

といった感じで、奥さんが働くことによって新たな問題点が出るのを、旦那さんは認識していない場合が多いです。

なので、それと向きあってもらって、しっかりと納得の行く解決方法を旦那さんから出してもらうのもいいですね。

とはいえ、この方法だと、先程も書いたように「同じ会社の同僚の奥さん」を例に出して、反論してくるかもしれません。

もしかしたら、その同僚に具体的な対策を聞いてくる可能性もあります。

そういった場合に備えて、妥協案を一つ持っていたほうがいいと思います。

妥協点としては、

・子供がもう少し大きくなったら働く
・在宅ワークに興味があるからそれを利用してお金を稼ぐ

といったところでしょうか。

特に、専業主婦が在宅ワークから始めたブログ運営が今では旦那の給料よりも上に!なんて場合もありますので、パートやアルバイトするのであれば、在宅ワークはおすすめですよ。

実際に私も、パートを辞めて在宅ワークをしたことで、月収20万円を稼ぐことに成功していますから。

在宅ワークをして、旦那に内緒でお金を貯めるのも悪くないですね。

【体験談】私が在宅ワークで月20万円稼げるようになった方法を紹介するよ
隣の芝生は青く見える… と言いますが、私の場合、隣の芝生が青く見るどころか、それに加えて、自分の芝生は茶色く見える性格なんです。 まわくどいことを言いましたが、ようするに、「人と比べて自分は劣っている」という自意識が人一倍強いん...

「自分だけ働くのはずるい」といった嫉妬系にへの対処法

口に出しては言いませんが、もしかしたら旦那さんは「自分だけ正社員で夜遅くまで働いているのに…ずるい」といった感じで嫉妬を抱えているかもしれません。

これはもう子供ですよね…とはいえ、こういった旦那さんに振り回されている奥さんが一定数いるのはたしか。

「隣の芝生は青い」というか…なんにせよ、誰かが優遇されているように感じる、被害者意識を持った人は一定数いるものなのです。

 

こういった人たちって、家事や育児の大変さをよく理解していなくて、「正社員である自分よりも楽なことして…」と勝手に勘違いしてしまっているのです。

なので、ここは秘密兵器「旦那のお母さん」に登場してもらいましょう。

旦那のお母さんはもちろん家事や育児の経験者なので、あなたの立ち位置における辛さはよくわかっています。

ですから、旦那のお母さんに説得してもらうことで、解決する場合がありますので、うまく取り入って旦那の奥さんを味方につけてください。

まとめ

だいぶ長いくなってしまいましたので、もう一度要点をまとめてみますね。

 

旦那さんに「働け」と言われるのには、大まかに分けて3つの原因があります。

  1. お金が心配だから
  2. 同僚の奥さんも働いているから
  3. 自分だけ働くのはずるい!といった嫉妬から

なのでまずは何が原因で「働け!」と言われているのか、その原因を突き止めてください。

そして原因別の対処法ですが、

■お金が心配である場合…

・具体的なデータ(根拠)を出して「今のままでも大丈夫」と説得する
・妥協案を用意しておく(節約とか)

といった対策が有効です

■「同僚の奥さんも働いているから」と言われたら、

反論:働くことで新たな問題が出るけど解決してね
妥協:子供が大きくなったら働く、在宅ワークに挑戦

■嫉妬に対しては…

秘密兵器「旦那のお母さん」に、家事や育児がいかに大変だったかを説明してもらう

といった方法が効果的です。

 

ここに書いた方法を組み合わせて使うことで、旦那を説得してみましょう。

あなたの成功をお祈りします。