妻には正社員で働いてほしい…
・結婚してもしばらくは正社員で稼いでほしい
・共働きの方が収入が安定するよね
・一年に250万円だと、4年で1000万円違ってくる…
と、お悩みではないですか？
たしかに、せっかく結婚して一緒になったのだから、貯金ができるうちになるべく貯金しておきたい…って考えている既婚男性も多いと思います。
そうなんですよね。
結婚して妻が正社員として働いた場合に、収入や支払いなどいろいろありますが、年間250万円ちがってくると、
一年で250万円
二年で500万円
三年で750万円
四年で1000万円
と、年を重ねるごとに、ざっくりとですが、これだけの差がついてしまいます。
これだけの差ができると、妊娠や出産はもちろんのこと、マイホームの購入や老後の貯金なども視野に入れて考えると、安定度というか、家計における経済的余裕が全然違ってきますよね…。
でも妻に「正社員として働いてほしい」といっても、妻がなかなか首を縦に振らない…のであれば、もしかしてあなたのアプローチのやり方が問題なのかもしれません。
アプローチのやり方次第では、妻に正社員として働いてもらうことも十分可能なんですよ。
ということで本日は、妻に「正社員で働いてほしい」と思った時のアプローチのやり方について解説していきますね～。
妻に「正社員で働いてほしい」と思ったら…
まず最初に妻に「正社員で働いてほしい」と思ったら、その思考の原因を探ってみましょう。
妻に「正社員で働いてほしい」と希望するのは、その裏に根本となる思考が存在します。
例えばですが…
・老後の貯金が全然ないから
・子供ができるまでに、ある程度貯金を増やしたい
・妊娠、出産のために貯蓄がほしい
・将来家を購入するのに、まだ貯金を増やしておきたい
・友人の妻もみんな働いているから
・働かないでいる時間はもったいない
・妻だけ働かないのはズルい
・安定した収入がほしい
などなど、妻に「正社員で働いてほしい」と思う理由は人それぞれですが、その奥にはほかの考えがありますので、まずはそれを探っていきましょう。
そしたら第一段階終了！
今までは漠然と考えていた問題が、これで明確になってきたと思います。
問題は一つだけでなく、複数あるかもしれません。
ではこれを使って第二段階目にいきましょう。
問題の明確化
問題が明らかになったところで、シミュレーションをしてみましょう。
例えば問題が「お金がないから、働いてほしい」のであれば、実際に妻が正社員として働いた場合と、専業主婦で働かなった場合の2パターンを用意します。
現状働かなかった場合の現在の一か月の収入と支出、家計における生活費と貯金と、「もし働いた場合はこうなる（こう違う）」の差額を出すことで、ある程度「情報の見える化」ができると思います。
・一年でこのくらいの差がでるよ…
・これが三年になると、このくらい広がるよ
・妊娠、出産にはこのくらい費用がかかるよ
・子供が大きくなると、学費がかかるから今より貯金ができなくなるよ
・家のローンを組むと、現状に加えて毎月これだけかかるよ
ここまですると、毎月どのくらいの収入が今の収入にプラスしてほしいのかが、より明確になったと思います。
ただ漠然と妻に「お金がないから働いて安定した収入を稼いでほしい」というのは、あまり説得力がありません。
ただ単に「働いてほしい」といっても「いやだ」となって喧嘩になってしまいがち…なんですよね。
なので、妻に「働いてほしい」と説得するのであれば、まずは具体的な根拠（証拠）を提示してからにしましょう。
これだけでも説得力が増しますよ～。
正社員として働いてほしいのは本当？
結婚して妻に「正社員として働いてほしい」と思うのは、あなたの本音でしょうか？
もしかしたら、もしかしたらその希望の奥には「もう少し貯金がほしいから」か「収入を高いレベルで安定させたい」いった思考があれば、別に正社員にこだわらなくてもいいと思います。
というのも、もしかしたら奥さんも、この「正社員」の部分に引っ掛かっている場合が多いです。
具体的に言うと、
・正社員としてフルタイム働くのは無理
・子供が大きくなるまでは待てないかな
・パートなら何とかなるけど…
・お金を稼ぐなら在宅ワークでもいいじゃん
・転勤が多いから正社員は無理
などなど、「正社員は無理だけど…」とそのあとに
・パートであれば大丈夫
・在宅ワークだったら子供が小さくても大丈夫かな
と、考えているかもしれませんね。
なので、妻に「正社員として働いてほしい」と思っていて、奥さんが無理と判断するのであれば、
・パート勤務
・在宅ワーク
といった妥協点もありますので、この辺も話し合いの落とし所として視野に入れておくといいですよ～。
最近では在宅ワークでも月収20万円以上稼ぐ専業主婦の方も増えています。
（在宅ワークで稼ぐので、専業主婦っていいのかは疑問ですが…）
こ在宅ワークに関しては旦那さんも手伝うことができますので、一緒に在宅ワークで働くのも面白いと思います。
もし自分が失業したら、在宅ワークが家計や生活費の命綱になる可能性だってあるんですから、知っておいて損はないと思いますよ～。
また、在宅ワークの場合、お子さんが小さい場合でも奥さんにやってもらうことができます。
となってくると、正社員で働いて、妊娠をきっかけに寿退社、そして
妊娠～出産～育児と3～5年は全然働かないよりも、その空白の期間でこまめに在宅ワークをしている方が、その期間は正社員よりも稼ぐことができます。
なので、長い目で見たら、在宅ワークの方が、妻が正社員として働くよりもベターな選択と言えるかもしれませんね。
その方がフルタイムで正社員として働くよりも、奥さんの負担はならないだろうし…
ということで、妻に働いてほしいとは思っていても、正社員にこだわらなければ選択肢は広がると思います。
その辺を妥協点として、うまく妻を説得してみましょう。
まとめ
長くなってしまいましたので、もう一度要点をまとめてみますね。
まず最初に、妻に「正社員で働いてほしい」といったところで、
・だったら共働きだから、子供の迎えは交代で
・夕飯の支度は交互にしましょう
・子供が小さいから残業なしで帰ってきて
と、無理難題を言い返されることもあります。
なので、妻を説得する方法として、まず最初は説得する材料を作ること。
これは先ほども言いましたが、
・妻が働いた場合
・妻が働かずに専業主婦でいた場合
・これからかかるお金
などをも根拠に話し合うことで、説得力が増しますよ～。
そして、次に用意するのは「妥協点」です。
もしかしたら奥さんは、「正社員」という部分に引っ掛かりがあるのでかもしれません。
なので、「正社員」といった雇用形態ではなく、
・パート勤務
・在宅ワーク
といった雇用形態も視野に入れて説得することで、より可能映画高いまりますので、その辺も視野に入れて話し合ってみてはいかがでしょうか？
・説得する材料
・妥協点
この2つを用意して奥さんに話す方が、より高い効果が期待できますよ！
補足
補足ですが、奥さんに在宅ワークで働いてほしい場合は、旦那さんも実際にやってみることで、奥さんを巻き込んで働いてもらうこともできます。
例えば…
「在宅ワークでもう少し収入を増やしたいけど、会社は副業禁止だから、奥さんの名前で初めてもいいかな？」
といった感じで、奥さん名義でアカウントを作ってもらいます。
その時にもちろん、奥さんも一緒にアカウントを作ったり、在宅ワークのサイトで仕事を探して奥さんをさりげなく巻き込んでみてください。
そして在宅ワークのサイトには高単価の案件がごろごろしていますので、それをさりげなく奥さんに見せます。
こんな感じのお仕事が、在宅ワークのサイトにはたくさんありますよ～。
で、「おっ！こんな仕事ができれば、今の収入プラス10万円は固いね」なんていいながら、実際にやってみましょう。
もちろん副業禁止なので、
・奥さんのアカウント
・奥さんの口座
となりますが、それでも在宅ワークをして月に10万円でも稼げた時は、奥さんだってその気になります。
うまくやれば社長気分になることだって考えられますからね。
そんな感じでちょっとづつでいいので、奥さんをその気にさせてみるのもいいですね。
もちろん、奥さんに在宅ワークをしてもらうために、他のアプローチのやり方のありますので、その辺は奥さんの性格に合わせて、いろいろと試してみる価値はあると思います。
在宅ワークに関しては、こちらの記事に詳しく書いておきましたので、参考にしてください。
