専業主婦だけど、家計が苦しい…
・毎月貯金ができない
・それどころか、毎月赤字
・旦那に相談しても「働け！」という
・でも、パートもアルバイトもしたくない
・何か解決方法はないの？
と、お悩みではないですか？
専業主婦で家計が苦しい場合、パートやアルバイトといった仕事をして収入を得るのが、一番の解決策だという人も大勢います。
たしかに、その言い分には一理あると思います。
家計が苦しいときに、パートやアルバイトで仕事をすることで、その分の収入が増えますので、赤字の解消になったり、貯金を増やすことができますからね。
ですが、ちょっと待ってください！
場合によっては、働かなくても、何とかなるかもしれませんよ！
ということで本日は、家計が苦しいけど働きたくない専業主婦のために、働かなくても何とかする方法をわかりやすく解説していきますね～。
専業主婦だから家計が苦しいけど、働きたくない！
生活が苦しいのは、わかっている。
そして、子供が大きくなればもっとお金が必要になってくるから、本当はこのままじゃダメなのももわかっている。
でも、働きたくないでござる…。
その気持ち、よくわかります。
だって、専業主婦だって、子育てや家事でいそがしいのに、それに加えてパートやアルバイトって、それじゃあ結婚した意味がありませんよね。
とはいえ、現実問題として「家計が苦しい」のはたしか…旦那の給料だけじゃ毎月赤字で貯金もできないので、本当に何とかしなければならない。
でも、旦那の給料が上がるのは期待できないし…。
となってくると、専業主婦であるあなたの腕の見せ所ですよ！
・旦那の給料が少ない
・だから、毎月赤字
・でも、パートやアルバイトはしたくない
のであれば、家計における「収入」ではなく「支出」を見直す必要があります。
でも、どうやって見直せばいいの？
専業主婦が家計が苦しいときに見直すこと
専業主婦で家計が苦しいのであれば、家計の見直しはやっていると思います。
それでも家計が苦しく、毎月赤字なのであれば、もっといろいろなことをやってみることをおススメします。
といっても支出の見直しは簡単ですよ！
一緒にやっていきましょう！
まず紙を用意します。
A4サイズの紙が一枚あれば十分です。
その紙に、一か月の家計における、支出を全部書き出してみましょう。
・家のローン（住宅費）：〇万円
・自動車ローン：〇万円
・子供の学費：〇万円
・旦那の小遣い：〇万円
・食費：〇万円
・電気代：〇万円
・水道代：〇万円
・スマホ代：〇万円
・ネット代：〇万円
・借金の返済額：〇万円
・クレジットカードの返済額：〇万円
などなどいろいろあると思いますが、全部書き出してください。
ようするに「情報の見える化」ですね。
ここまでが第一段階！
そしたら次に、今書きだした言葉に「節約」とか「格安」とか「割引」といった言葉を付け加えて、ネットで検索してみましょう。
・食費 割引
・電気代 節約
・ネット代 格安
などなど…そうすると、いろいろなアイデアを見つけることができると思います。
その中で自分に合ったもの、自分でもできそうなものをピックアップして、髪の余白に書き込んでいきましょう。
このやり方のいいところは、ネットを使うので、自分や旦那では思いもつかなかったアイデアに触れることができます。
家計が苦しいときに、自分で考えてみたり、旦那に相談しても、あまりいいアイデアが思い浮かばない時ってあると思います。
考えの限界ですが…自分も旦那さんも、節約の専門家ではないので、それは仕方のないこと、なんです。
ですが、ネットでいろいろ調べてみることで、自分では思いつかなかったアイデアに触れることができます。
そしたらあとは簡単！できそうなアイデアをどんどん採用すればいいだけですから、ある意味簡単で、誰でもできますよね。
色々なアイデアがあって迷う場合は、とりあえず書き出す。
で、旦那に相談してみる…旦那に相談するのはこのタイミングなんです。
「家計が苦しくて、毎月赤字だけど…」
って、旦那に相談するよりも、
「スマホの代金が安くなるプランがAとBとCとあるけど、どれがいいと思う」
とか
「電気代の割引だったら、プランAとプランBがあるけど、どっちがいいかな」
なんて旦那に相談した方が、相談内容がより具体的だし、そういった相談の方向の方が、「できる専業主婦」みたいな印象がもたれるじゃないですか！
そうすることで、旦那さんも、
「おっ！しっかり家計のこと考えているな」
と思う可能性だってありますからね。
なので、旦那に相談するのであれば「家計が苦しく、毎月赤字なので…」っていうあいまいな相談はやめにして、より具体的な相談内容に切り替えてみましょう。
専業主婦だから家計が苦しい…働くのはあり？
専業主婦が働くのはありか無しか？ですが、これに関しては正解はありません。
・子供がもう少し大きくなってから
・家を建ててローンの支払いがあるから
・ママ友が働いているから
・新しい車を買ったから
などなど、いろいろなタイミングで専業主婦からワーキングマザーに切り替える女性がいます。
その一方で、結婚してから一回も働いたことがない女性だって大勢います。
とはいえ、専業主婦で家計が苦しいのであれば、なにかしら対策を取らなければなりませんよね。
そのうちの一つとして、先ほど紹介した「支出」を見直すことは、とても有効な対策ですが…
支出を見直してみても、まだ赤字…というか、希望の貯金ができないのであれば、今度は「支出」ではなく「収入」を見直す必要が出てくることだと思います。
順番いい言えば、まず最初に見直すのは家計における「支出」、そしてその次に「収入」なんです。
支出をちゃんと見直さないで収入を増やしても、毎月節約しようと思えば簡単に出来る無駄なお金が出て行ってしまいますので、これでは焼け石に水…
長い年月で見ればけっこうな金額を損してしまいます。
なので、「家計が苦しい」のであれば「支出→収入」の順番で見直すことをおススメします。
（同時進行でもいいですよ～）
そして支出を見直したけど、まだ家計が苦しいのであれば、今度は収入を視野に入れて家計を考えるタイミングですよね。
働くべきか、このまま専業主婦でいるべきか…。
もし働くのであれば、家事や育児との両立は可能か？
まず結論から言えば、専業主婦の女性が仕事をしても、家事や育児との両立は可能です。
とはいえ、いそがしくなるのは確実にわかっていること。
なので、先ほどのアイデアがまた生きてきます。
専業主婦が家計が苦しいことが原因で働くとなると、色々な問題が出てくると思います。
・家事がおろそかになってしまいそう
・子供の勉強を見てやる時間が無くなるかも
・食事はちゃんと作れるかな
などなど…でも、これも先ほどのやり方で解決する場合が多いんです。
心配なことや不安なことを紙に書きだして、それをネットを使って調べる。
たったこれだけで、いろいろな情報にアクセスできますので、ぜひやってみてください。
