シフト週2だと落ちる?
・アルバイトの面接で「シフトは週2希望で」って言いうと不採用になる
・いそがしいから、あまり長時間働けない
・土日出勤できるなら…って言われたけど、無理!
・とはいえ、空いている時間はなるべく働いて収入を増やしたい
・どうしたらいいの?
と、お悩みではないですか?
たしかに、シフトは週2だと、不採用になって受からない可能性が多いですよね。
その理由はいろいろあります。
例えば、人手が足りない職場だと、できるだけ多く出勤してほしいから週2だけなのはちょっと…もっと出勤可能日数が多い人を優先して採用する、という考えがあります。
また、
「週2だけしか出勤しないと、なかなか仕事を覚えないんじゃないかな」
って不安もあり、その結果、出勤可能な日数が多い人が採用されるということも多々あります。
なので、実を言うと、アルバイトやパートの仕事を探すのに「シフトは週2のみ」っていうのは、ちょっとハードルが高く受からない可能性が大きいんですよ。
ですが、だからといってあきらめる必要はありませんよ!
シフトが週2しかできなくでも、効率よくアルバイトやパートを見つけることは可能なんです。
ということで本日は、シフトが週2だけでも面接で落ちることなく、バイトに受かるコツを紹介していきますね。
シフトが週2だと落ちる時の対処法
例えば、大学生の場合、勉強や研究がいそがしいと、バイトをしようと思っても、週2しかできない…
例えば、主婦の場合、家事や育児がとってもいそがしくて、週に2日しか働けない…
そんな感じで、働きたいけど働く時間が作れない…その結果アルバイトをしようと思っても、週2くらいしかシフトに入ることしかできない、って悩んでいる人って案外多いんですよ。
その結果、バイトの面接に行っても「シフトが週2だけっていう条件はちょっと」となって落ちるんです…
これって、実はかなり効率の悪いやり方なんですよ。
だって、例えば面接の日時を決める時に、アルバイト先に電話で連絡しますよね。
その時に、私だったら
「家事や育児があって、シフトが週2しか入れないのですが、大丈夫ですか?」
と事前に聞きます。
そしてその時の回答が、「週2はちょっと…最低でもシフトは週3はほしい…」といわれるのであれば、それはご縁がなかったということで…。
って、こうすれば、「面接に行ってから断られる」という手間が省けますので、効率的ですよね。
また、
最近の求人サイトでは、「こだわり検索」というものがあって、ある程度自分の希望の仕事を絞り込めるようになっているんです。
具体的に言うと…
「バイトが決まればボーナス最大1万円」でお馴染みのマッハバイトさんの求人サイトでは、こだわり検索の中に、
・シフト自由(自己申告制)
・週1からOK
・既婚者歓迎
といった項目がありますので、その中から自分の希望に合ったこだわりを絞り込んでいけば、割と簡単に、週2のシフトという条件でも大丈夫な仕事が見つかりますよ!
こういうところを狙っていった方がはるかに時間効率もアップしますし、また、希望通りのアルバイトがすぐ見つかります。
もし私がシフトが週2でも大丈夫なアルバイトを探すとしたら…
さてここからは実践編です。
もし私が、シフトが週2でも大丈夫なアルバイトを探すとしたら…こうする、というのを、具体的に書いていきますね。
まず最初に、「面接に行ってから落ちる」という時間効率の悪いことを避けるために、
・週3から
・土日勤務できる方
といったアルバイトの求人募集は完全に、選択肢から外します。
こういったところに面接に行っても「うちは週3からなので…」とあ「土日出勤できる方優先」なんて言われて不採用になるのがオチですからね。
それよりも、求人サイトのこだわり検索を利用して、
・シフト自由(自己申告制)
・週1からOK
・既婚者歓迎
といったこだわり検索をしてみて、その中から自分の希望のアルバイトを複数ピックアップします。
一つだけでもいいのですが、複数あった方が面接で落ちた時に落ち込まないで済むでしょ。
落ちてもすぐ次のステップに行くことを考えると、少なくとも3つくらいはアルバイト候補に選んでおいてもいいと思います。
そして、もちろんこのときに、
・自分の通勤範囲内か?
・自分の働ける時間帯か?
・自分の希望の仕事か?
などの条件を考えて、ピックアップした複数のアルバイトに優先順位をつけていきます。
ここまでしたら、次にいよいよ応募ですね。
応募の際にも、念のために確認します。
応募の時に、電話で面接の日程とかを決めると思うのですが、その時に、
「○○という求人サイトで見かけて応募したのですが…サイトには、週1からOKと書いてありましたが、家事や育児があって、シフトが週2しか入れないのですが、本当にこの条件でも大丈夫ですか?」
と、念のために確認しましょう。
「何でそういうことを聞くの?」
なんて聞き返される場合もあるかもしれません。
その時は、
「この前面接に行ったところなんですが、募集では、週2でも大丈夫って書いてあったのに、面接時には週3からじゃないと…と言われて断られたので…」
みたいな方向で話したらいいと思います。
そして、その時に、
「実はシフトが週1でも大丈夫っていう募集は定員になってしまって、今はシフトは週3からじゃないと採用しない」
なんて言われる場合もあります。
それはそれでOK!
面接で言われて落ちるよりも、ずっと時間効率がいいですから。
その場合は縁がなかったということで、仕切り直して第二希望のバイトに応募の連絡をいれましょう。
まとめ
シフトが週2だと落ちる…というのは、もしかしたら、週3からというような募集にもかかわらず、そこに無理やり突撃している可能性があります。
そんなやり方をしなくても、バイトを探すコツさえしていれば、スムーズに希望の仕事を見つけることは可能です。
なので、今まではシフトが週2だから面接で落ちてしまって、その結果、落ち込んでいるかもしれませんが。これからはこだわり検索を利用して、自分の希望に合ったアルバイトを見つけてください。
あなたの成功を応援します。